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行政書士資格の登録申請をした話①
北海道在住の鶴木貞男@コンサポ登山社労士です。
北海道小樽市にある「つるき社会保険労務士事務所」で特定社会保険労務士として社労士業務を行っております。
令和7(2025)年の目標に向けての活動の一つとして、1月に行政書士資格の登録申請をすることにしました。
1月20日(月)に、北海道行政書士会に申請書類を提出してきたので、その時のことを備忘録として投稿しておきたいと思います。
行政書士資格の登録申請書類の準備
私が行政書士試験を受けたのは令和4年度(令和4年11月)でした。
翌年1月に合格発表があり、合格証書などが郵送されてきて、登録に関する説明会のお知らせも同封されておりました。
ただ、その時点ではまだ前職に在職中でしたし、すぐ辞めるつもりもなかったので、説明会に出席はせず資料だけを送ってもらうことにしました。
今回は、その時に送ってもらった登録申請書類と書類作成の手引きを見て作成しました。
行政書士資格の登録申請書類の作成
様式と手引きはあったので、1月中旬に申請書類の作成と必要な証明書などの取得を行いました。
行政書士の登録のに必要な書類は、
・行政書士登録申請書
・行政書士試験の合格証書(写し、ただ原本も持参)
・履歴書
・誓約書
・職印届
・事務所の所在確認のための書面
・事務所の位置図・平面図
・事務所の外観および内部の写真
・兼業している他資料の証明書等
・戸籍抄本、住民票、身分証明書
などでした。
様式があるものは記入・押印し、市役所へ行き身分証明書・戸籍抄本・住民票を取りに行ったり、履歴書に貼る顔写真を撮りに行ったりして準備しました。
事務所の所在確認のための書面というのが、事務所を借りている場合は賃貸借契約書が必要だったりするのですが、私は自宅兼事務所だったので持ち家である自宅の登記事項の全部事項証明書を法務局に取りに行きました。
書類の作成で一番めんどくさかったのか事務所の位置図・平面図でした。
これは、最寄りの駅から事務所までの地図と、建物の中の図面(玄関から事務室への動線がわかるように、事務室の中の執務スペース(机、PC、プリンタの位置)、打合せ用のテーブルと椅子などを記載する必要があります。
これは、自宅兼事務所の場合は、玄関から事務室まで居間(居住スペース)を通らないで行けることが必要で、廊下を通って事務室に行くのに他の部屋は壁やドアがあって、居住スペースは視界に入らないように事務室に行けるようになっている必要もあって、それを確認するためのものだそうです(北海道は実地確認はないようですが、実際に確認しに来る県会もあるようです・・)。
それと、事務所の外観と内部の写真も必要なので、事務室の図面どおりになっていることがわかるような写真を撮りました。
外観の写真は、建物の外観と玄関に行政書士事務所の表示ができるスペースがあることがわかる写真ということなので、そのような写真を撮りました。
1月中旬の時点で、最短で登録されるのが3月1日付けで、その場合の申請書類の締め切りが1月21日(火)だったのですが、書類がほぼ揃ったのが1月18日(土)で、自宅の登記事項の全部事項証明書だけが取れてなかったので、1月20日(月)朝一で法務局に取りに行くことにしました。
長くなったのでその2に続きます!
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