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【気になった新聞記事】さよなら文系大国、重み増す理系~北大はPython必修に(教育進化論:解き放て潜在力(1))

北海道在住の鶴木貞男@コンサポ登山社労士です。

北海道小樽市にある「つるき社会保険労務士事務所」で特定社会保険労務士として社労士業務を行っております。

先日の日本経済新聞で、「さよなら文系大国、重み増す理系~北大はPython必修に(教育進化論:解き放て潜在力(1))」という記事を読みました。


さよなら文系大国、理系の重みを増し教育改革

教育の変化が今、目の前で進行中です。記事では、大学教育における文理の分断問題に焦点をあてつつ、北大をはじめとする各大学がその改善に向けた取り組みを紹介しています。

北海道大学では、2019年からプログラミング言語「Python」を1年生全員に必須修正しました。

この動きの背景には、数学や統計学を活用し、地球規模の課題に人材確保を高めるという意図が見え隠れ「データは世界共通の言語」という北大の理念は、デジタル社会の中核となる理系知識の重要性を明確に示しています。

特に、文系出身の学生が大学院で情報科学を学ぶケースが増加しているという点は、理系教育の新たな需要を物語るものです。

また、記事では文理融合の必要性が強調されています。

例えば、中央大学では2027年に農業情報学部が開設予定です。

農業のDXを推進することで、法律や社会科学の知識を応用した実践これらの試みは、文系が主流だった日本の教育システムを再編する一歩として注目されています。

文科省は3000億円の基金を設け理系学部の新増設を促すが、支援先に選んだ私大109校の中には早くも計画を断念する大学が現れている。



感想など

「Python必修」と聞いて、北海道大学での勤務経験を思い出しました。 職員として理系の知識に触れる機会がありましたが、北大生がこのようなスキルを真剣に学べる環境が素晴らしい限りです。

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