世界のデットーリがオメガパフュームで帰国前のG1獲りだ!チャンピオンズC(G1
中京11R 第20回チャンピオンズカップ(G1)
スワーヴリチャードでジャパンカップを勝ったマーフィー、ラッキーライラックでエリザベス女王杯を勝ったスミヨン、そして昨日ステイヤーズSを含め3連勝したビュイックは、おそらく中山に残って固め打ちか。
そうなると残るのはムーアとデットーリだが、今週で短期免許の期限が切れるデットーリが身元引受人である社台ファーム吉田照哉のバックアップでメイチ勝負となるはずだ。
【昨日のデットーリ】
5R 新馬戦 2人気 1着 ストーンリッジ
7R 未勝利 1人気 7着 オメガエリタージュ
9R 再度山特別 1人気 3着 ダンスディライト
10R 御影S 1人気 6着 アメリカンファクト
11R チャレンジC 1人気 9着 ギベオン
昨日は、チャレンジカップのギベオンなど人気を背負って散々な結果に。来日してから今だに結果が残せていないうえに、例のインスタ疑惑での厳重注意。いつの間にか注目度も下がり、ここでも人気がイマイチのようである。
狙いはデットーリ騎乗◎オメガパヒューム
ノーザンF勢を見ると、サンデーRにマーフィーとスミヨン、キャロットに川田、個人馬主もルメールにムーアと、一見ノーザンFシフトで万全の体制に見える。
がしかし、万全に見えるがゆえに、私にはポツンと社台ファーム生産馬のオメガパヒュームが浮き彫りになるのだ。
ここはノーザン吉田勝己シフトに見せかけた、吉田照哉によるデットーリシフトで、いわゆる私がよく使う「ウラスジ」とみる。
おそらく吉田照哉の指示だろうが、デットーリを京都の自宅に居候させるほど仲の良いデムーロが、ワイドファラオに乗るのも実に怪しい。
また、オメガパヒュームは、管理する安田翔伍が社台ファームでの研修時代に調教にかかわった馬で、開業時に父の安田隆行から譲り受けた馬でもある。おそらく吉田照哉らによる開業祝いの可能性が高い。
単勝オッズは6倍前後なら単勝一本でいいだろうが、相手を選ぶならやはりノーザン勢は外せないだろう。
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