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札幌、新潟、小倉開催!夏競馬真っただ中でも常に「走らせる側に立って考える!」関屋記念、小倉記念の考察

あの善臣が2日連続重賞勝ちとは・・・

ザ・夏競馬の真っただ中である。


先週のエルムステークスも、和生のオメガレインボーからの抜け。

抜けたのが松田大作!まず中央競馬ならあり得まい。

さて、今週もの重賞も頑張って予想していきましょう。




新潟11R 第56回関屋記念(G3)


1人気が池添騎乗の3歳馬のクラブ馬(サンデーR)

過去10年を振り返ってみると、3歳馬が勝った例もあるが、

リステッド勝ちしかないキズナ牝馬では心もとない。

ここは危険な人気馬の可能性は大だ。


まず、社台ファーム関連を見ると、

・7騙 柴田善臣 ベストアクター(社台RH)

・5牝 岩田望来 アンドラステ (社台RH)

・5牡 武藤 雅 アトミックフォース(吉田千津)

社台ファーム系の親分は当然アンドラステだが、

前走で川田が乗って中京記念を勝っている。

ウラスジは武藤だが、ノーザン勢も含めて

これだけクラブ馬がいる中で社長夫人名義では何とも。


続いてノーザン勢を見てみると、

・4牡 藤岡佑介 グランデマーレ(キャロット)

・5牝 福永祐一 シャドウディーヴァ(スリーエイチ)

・5牝 丸山元気 ブランノワール(シルクR)

・3牝 池添謙一 ソングライン (サンデーR)

・7牡 戸崎圭太 サトノアーサー(サトミHC)

・7牡 津村明秀 ミラアイトーン(トーセン)


やはりここは、大量出走のノーザンファーム勢か?

危険な人気馬とした池添サンデーRのウラスジは、

キャロットの藤岡親子グランデマーレと見た。

地元新潟馬主協会の飯塚(スリーエイチ)やサトミHCに、

戸崎、福永といったいわゆる一線級を乗せているのが逆に怪しい。


【 結論 】 ◎グランデマーレ


中内田が、実績上位のアンドラステを出走させているにもかかわらず、

いきなり内田博幸で参戦させてきた山紫水明のパクスアメリカーナが

不気味に映るのは私だけ?是非ヒモで買っておこう。




小倉11R 第57回 小倉記念(G3)


まずは過去10年の成績を見てみよう。

キャプチャ


騎手では、2勝している浜中俊、川田将雅が、

調教師では、鮫島一歩、音無、石坂が、地元九州出身である。

池江も父が宮崎出身で、武田博も出生地は宮崎県である。

ローカル開催でも、馬産地である九州は地元との繋がりは深い。


今年はというと、川田、浜中、幸くらいしかいない。

ヒュミドールの馬主サンライズも、もしやとは思ったが、

冠名として使用している松岡氏ではなかったようだ。


となると、やはり九州では川田という事になるのか?

小倉で行われた中京記念では、主戦の岩田望来に代わり

ピンポイント騎乗で重賞制覇。


今回は、同じ社台RHのクラブ馬で小倉記念に挑む。

「高野ー川田」のコンビはキャロットのレイパパレでも実績十分だ。

金子ヴェロックスもいるが、元主戦のしかも地元出身の

浜中俊が騎乗しているので遠慮は無いはずだ。


【 結論 】 ◎ファルコニア

相手は和田ライオン、岩田ショウナン、松山モズ辺りだとは思うが・・・


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