40代の惨状スキルなしで他業種へ【100日後に転職するWEBライター#2】
40代、単身赴任。本業は工場勤務、副業でWEBライター活動をしているサダと申します。
この記事は、私の惨状を記事にすることによって、決意も新たに行動へのモチベーションにするべく執筆しております。
前回、40代工場勤務工である私の過酷な現状を綴ったところ、思いもよらぬ反響を頂きました。
前回の記事はこちらから
魂を込めて書いたので是非一読してみてください。
多くの方に読んでもらえたようで、noteからお祝いメッセージが届きました。本当にありがたいことです。
で、今回は転職するにあたり、どんな業種に転職するのか戦略を練っていきたいと思います。
私は就職してからずっと製造業に身を置いてきました。
言い換えると、製造業しかやったことがありません。
普通に考えたら、今までの経験を活かして製造業界へ転職するのが無難だとは思います。企業側も戦力としてみなしてくれるし、採用されやすいでしょう。それは百も承知です。
ですが、20年以上も働いてきて、今さらこんな事言うのもどうかとは思いますが、私には製造業は向いていないと思っています。
まず、単純に興味が持てないのです。
製造業と言ってもさまざまですが、私は主にオペレーションを担当してきました。製品加工する装置を取り扱う業務ですね。
製造業の仕事で覚えた知識って、なかなか日常生活で活きることがなくて、その辺が自分としては興味がもてない原因なのかも。
さらに今は保全を担当しているのですが、保全の業務って、複雑な装置を分解して、不具合を解消して組み立て直すような知識とスキルが要求されます。
やってみて分かったのですが、私はこれが大の苦手なんです。
装置の仕組みを覚えられない、どのパーツがどこに付いていたものなのか、すぐに忘れてしまう。当然ミスは許されません。
苦手なので、頑張って取り組むのですが、そもそも苦手なので成果がでにくい。苦手なことを頑張って人並みレベルまで引き上げても、元々得意な人はもっとレベルが上っていて太刀打ちできない。そしてそんな人達と比べられて自己肯定感が下がる。・・・負のループです。
そんなこんなで、どうせなら自分が得意とすること、興味が持てることに取り組んでみたい。そんなことを今の会社で働いていて切実に感じるようになりました。
なので、私は今回の転職で他業種で務めたいと思っています。
年齢的にも未経験でスキルが無ければ厳しいのは分かっています。それでも挑戦してみたい。
転職エージェントを活用して、その辺の戦略を練っていきたいと思います。
ちなみに、私はタイトルにもあるとおり、副業でWEBライターをやっています。そのスキルを活かして転職すればいいんじゃないの?とお思いの方もいるかもしれませんが、転職エージェントいわくライターの業務は外注されることが多いらしく、就職先としてはあまりないそうです。
経験を活かせる就職先は難しそう。
とはいえ生活費の問題もあるので、そこそこの収入も必要です。
・・・どんな転職先が良いのか、よくよく精査していく必要がありますね。
次回へ続く
・・・To be continued