マイナ保険証にしたら、やっておきたい3つのこと
このワクワク感、ぜひ多くの人と共有したい!
いま話題のマイナ保険証。12月2日からのなかば強制的な移行に、不満や不安の声も多いですが、ここは前向きに捉えましょう。なにしろこれ、かなり便利な代物のようです。
それを実感するために、以下3つのことをやってみてください。
1. 「マイナポータルにログインする
2021年頃、マイナポイント獲得のために、ログインしたきりの「マイナポータル」。あのときは、何度もログインさせられたり、そのわりに何もできなかったり、悪印象でした。
それが2024年3月24日より、トップページがリニューアル。いまだ工事中のところは多いようですが、そこには使える要素が満載なんです!
たとえば、過去4年の「医療費」や「処方せん」がすべて記録されていたり、「年金」情報にアクセスできたり。「確定申告」にも、とても役立ちそう。これ、なんかすげーですよ。
2. 「スマホ用電子証明書搭載サービス」を利用する
これから、主要なIDとして活躍しそうなマイナンバーカード。だけど、官給のカードスリーブは貧弱だし、マイナンバーをさらけ出したまま持ち歩くのも気になるところ。
ですが、Androidユーザーなら、すでに「スマホ用電子証明書搭載サービス」がはじまっています。これなら現物を持ち歩く必要はないですし、ずっと安全でしょう。
iOSユーザーも、2025年春には対応予定。それまでは、市販のマイナンバーカードケースを使ってしのぐというのもアリかもしれません。
3. Amazonファーマシーに登録する
2024年7月23日より提供開始されていた「Amazonファーマシー」。それが11月18日よりマイナ保険証の利用が可能になりました。
オンライン服薬指導から処方薬の配送まで対応してくれるこのサービス。配送料はかかりますが、移動や待ち時間を減らしてくれるのに、大いに役立ちます。未来だなー。
ちなみに紙の健康保険証でも対応可能。ですが、それも2025年12月1日までです。
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