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ふるさと納税、ウチの定番を「おせち」にしようと思った3つの理由

これをやらないやつはアホ

と、ホリエモンが言っているので、今年はじめて「ふるさと納税」を体験してみました。すでにいくつか災害支援寄付していたので、残りの分です。

そこで、まじまじと返礼品の山と対峙した結果、思い至りました。「ウチは、おせち料理をふるさと納税の定番としていいのでは?」と。理由は3つです。

1.「駆け込み需要」にちょうどいい

そもそも、ふるさと納税は面倒くさいもの。年末まで確定しない限度額を気にしつつ、市場とは異なる値付けの返礼品から自分に適切なものを選ぶのは、なかなかストレスです。

そんなこんなで生まれた駆け込み需要に、正月のおせち料理はうってつけ。確定申告の手間を省ける「ワンストップ特例」の申請期限1月10日まで、気を抜かずに乗り切れるはず。

2.それなりに、まとめて寄付ができる

ワンストップ特例を利用する場合、寄付可能な自治体は5つまで。また、1回の寄付で2000円は手数料として自己負担となります。なので、寄付回数はできるだけ抑えたいところ。

そんななか、おせち料理の寄付金額のボリュームゾーンは、だいたい2万円から5万円。年末に限度額を一気に消化するには、ほどよい返礼品といえそうです。

3.そもそも保存食だから、通販に向いている

ふるさと納税といえば、イメージされるのが牛肉やカニなど、普段なかなか手が出ない高級な山海の幸。でも、生モノだと、保存や調理の手間が気になります。

その点、おせち料理はもともと、正月に家事の手間を省くための保存食。調理する必要はないし、保存だってあまり気にかける必要はありません。

そして選んだのは、愛知県小牧市の和風三段重(2万7000円)。届くのが楽しみです。


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