国語偏差値秒でUP
在り方革命021☆
受験の国語。偏差値を上げにくい科目です。在り方でどう変わるでしょう。
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「賢者さま、オレ、がんばってるんす。なのに、偏差値上がったり下がったり」
『選択肢、迷った挙句、間違える。記述式、わかったつもり、的外れ。わっはっは』
「オレです。やっぱ文才ないんすかね」
『思い出すのぉ。中学受験の女子じゃった。国語の偏差値キミと同じ。50ウロウロ』
「どうなったんすか?」
『20アップじゃ。1秒で』
「無理ムリむり~MURI!」
『わしもそう思うぞ』
「でも、上がったんすね」
🔮 🔮 🔮
『うむ。本人もお母さんも、上がるわけないと思い込んでおったわい』
「理系タイプなんす」
『そんなもん関係ない!』
「違う頭を使ってるんす』
『わっはっは。在り方じゃ』
「国語頭、売ってませんかね」
『売っておったら怖いわ。期間限定、国語頭入荷しました。あっためますか?』
「あったら買います」
『やめんか。想像したじゃろ』
「国語頭、あっためますか」
『ある土曜日。模擬試験の結果が返ってな、国語の偏差値70!』
「わお、どんなやり方でそんな……是非ぜひ、教えて下さい。2割引きで」
『なんも教えとらん』
「え~マジですか」
『職員室でビックリじゃ。コンピュータの誤作動で、返却するなと通知があった』
「ヤバッ。返しちゃったんすね!」
『仕方なかろう。で、次の日が模擬試験。今度は本当に偏差値70出しおった!』
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「もしかして自分は70って思い込んだら、ホントに70になったとか?」
『そうとしか考えられん』
「在り方が変わったんすね」
『たったの1秒でな』
「ひええええ。マジか(゜◇゜)」
『問題文の読み方、問いに対する考え方、脳の情報処理が変わってしまうんじゃ』
「どうすればいいんすか?」
『カードゲームが好きじゃったな』
「はい。あれは時間忘れますね」
『やっとる自分を思い出す』
「迷いませんね。スッと浮かぶ」
『それが本来のキミじゃ。力が自然に使えておる。切っ掛けさえあればよい』
「切っ掛けって……賢者さま。間違いって知ってんのに、わざと返したとかありません?」
『何を言うとる。わしがそんな詐欺師みたいな怪しい人間に見えるか?』
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