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自己肯定感を説く奴は、大抵自己洗脳してるだけだという話

自己肯定は大切だと思う。 しかし、世間にあふれている自己肯定に纏わる様々なコンテンツは、書いてる当人が本当に満足な自己肯定が出来ているか怪しいとおもわせるようなものばかりである。 土台がズッシリしていない奴ばかりというか、重心が不安定でそのうち転んでしまいそうなものばかりである。 第一、書いてる本人が自分に言い聞かせているように見える時点で、そいつは患者であり、医者じゃないわけである。 元患者が自分に行った施術で一定の結果が得られたからと、今度は医者気取りで自分の行った

    • イライラを態度に出して自己防衛する奴が嫌いだという話

      とかく何が嫌いかで自分を語りがちな私だが、その中でもトップクラスに君臨するのがこのイライラ丸出し人間である。 こいつらは周りがどう思うかなどお構いなしに、自分のフラストレーションが声色や語気、表情に現れているのを取り繕うこともなく関わってくるのである。 これをされると周りはどうなるかと言えば、怒らせないように言葉を選んだり、言うべき事を今は言わずに今度機嫌の良さそうな時にしよう等‥本来であれば遣う必要のない気遣いを強制されるわけである。 彼らはイライラを鎧として使うこと

      • アイマスにおける担当という考え方に分かり合えなさを感じている件

        私は昔からアイマスが好きだ。 今もなお新たなコンテンツが供給されていることにも喜びを感じるし、これからも好きで居続けると思う。 しかし、私は一つ懸念事項を抱えている。 アイマスファンと反りが合わないのだ。 理由は明快で、私が担当という言葉に拒否感を覚えるからである。 こりゃ厄介なオタクが騒ぎ出したなぁと思うかもしれないが少し待って欲しい。 元来アイドルマスターってのは、アイドルのマスター気分を味わうためのゲームであり、私はプロデューサーという立場である。 会社からも、

        • 今更ハリポタの映画を全部見た感想

          友人の勧めでハリポタをみた。 幼少期に親に連れられて賢者の石を観て以来、ハリーポッターとは無縁の生活を送っていた私だが、友人の中でUSJに行く話が持ち上がり、その準備として映画を全作みる運びとなった。 元来私はファンタジーが大好きだし、ハリーポッター大好き少年として幼少期を過ごしていてもよさそうなものなのだが、当時の僕はなぜかハマらなかった。 今回、ハリーポッターを見ていく中で、幼少期の自分が夢中にならなかった理由はすぐに分かった。 主人公が強くてカッコイイタイプの作品

        • 自己肯定感を説く奴は、大抵自己洗脳してるだけだという話

        • イライラを態度に出して自己防衛する奴が嫌いだという話

        • アイマスにおける担当という考え方に分かり合えなさを感じている件

        • 今更ハリポタの映画を全部見た感想

          マスク無しで吸う外気の味

          最近は24時以降に外を歩くことが増えた。 仕事のせいだったり、出勤方法が変わったせいだったりするが、いずれにせよこの時間の夜街は人が居ない。田舎だから。 そんな時ばかりは、今では人間性の全てのように扱われるようになったマスクを外して歩くのだ。 すると不思議なもので、なんだか返って息苦しさのようなものを感じる。 なんだかちょっと有毒のような気がしてくる。 排気ガスや草花の匂いに敏感になる。 さらにはちょっとランニングしても息が切れない! 高地トレーニングかはたまた星

          マスク無しで吸う外気の味

          疑似友人との疑似恋愛とか

          まず初めに、私には親友と恋人の垣根が無い人間である。 異性に対しての好きと、同性に対しての好きに違いがないということで、世間的にはバイとか呼ばれるが、個人的にはあまりしっくりきていない。 現実の友達でこの事を知っているのは三人しか居ない。 しかし、ネット上であれば話は別である。 匿名性を盾に、ついつい自分の事を詳らかに話してしまう。 これが後々厄介で、ネット上の友人というのは、仲良くなりすぎるとオフ会をしたがるもので、しかも私はそれに参加したかったりする。 そうな

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          変わっていく事が苦手な人

          生活に変化が起きることを嫌う人が多い気がする。 当然、誰しも多かれ少なかれ保守的な部分があるとは思う。 しかし、程度の強い人とは相容れないなと思う。 進歩にせよ後退にせよ変化に対応するのとができる人にはやはり心の余裕がある。 それの無い人は癇癪を起しやすかったり、逆に他者に不必要な変化を強要したりしてしまうものだ。 最近お客さんから地球温暖化の話を振られた時に、私は生活様式を変えたり、通気性のいい服で出かけたり、名産地がズレつつあるなどの話をした。 それがあまり快

          変わっていく事が苦手な人

          人に傷つけられたとしても

          私は目には目を歯には歯をという考え方が好きじゃない。 なぜなら、私は傷つけられた時に相手を傷つけ返す行為に魅力を感じない人間だからだ。 報復にメリットが無いと言ってるわけではない。 むしろ報復は、自己防衛になることもある。 ではなぜ、それでも私は報復が嫌いかと言えば、単純に人に恨みを持ちたく無いからだ。 人に恨みを持って生きることに苦痛を感じるようになったのはいつからだろう。 半沢直樹が流行した辺りだろうか。 あの頃から報復にエネルギーを割く事を美化したようなコ

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          コミュニティが分裂する時

          価値観の違いや方向性の違いで、グループが分裂することはよくある。 学生時代は特にそれが頻発する時期だし、それによってより居心地の良いコミュニティが生まれる事もあるので、それ自体が良くない事だとは思っていない。 けれども、自分の友達同士でそれが発生しているとなれば話は別である。 なぜなら、必ずどちらかを選ばなければならない時が来るから。 どちらも等しく大切な人たちだった時に、自分からどちらかを選択するなんて、まるで優劣をつけているみたいじゃないか。 保身のための嘘だっ

          コミュニティが分裂する時

          なにかと信じ込みやすい人

          仕事上、世間話をすることが多い。 先日お客さんにこんな事を言われた。 「富山のコロナ感染者の方が誹謗中傷で自殺されたらしいね。」 「病気でバッシングなんて間違ってるし、メディアも情報出し過ぎだよね。」 私はそうですね、悲しい話ですね。と言いながらも、この情報が本当かどうかがずっと気になっていた。 仕事終わりに調べてみると、どうやらソースはツイッターだった。 おおよそ正しいとは言えない情報だと思った。 まとめサイトや速報サイトが儲けるためのツイッターアカウントが実

          なにかと信じ込みやすい人

          甘々なのは苦手だけれども

          僕は今まで特定の友人達と一緒に様々なゲームを始めて、誰かが飽きるまでプレイしてまた次のゲームへと、まるで渡り鳥のような遊び方をしてきた。 しかし仕事が変わり生活リズムが変わって、これまでのコミュニティとも時間的に合わなくなってしまったりして、どんどん遊ぶ時間が減っていった。 そこで、新たなコミュニティに所属してみた。 寂しかったからだと思う。 僕はそこで初めてネット上のフレンドに、恋愛感情を持って接する人々と出会った。 本当に新鮮だった。恋人同士のような振る舞いをす

          甘々なのは苦手だけれども

          夜中の3時が朝になった時

          たまにこういう恥ずかしいチラ裏をやりたくなる。 世界観好きならしってるであろう「手と手」の歌詞。 僕がサラリーマンだった頃には、恋愛で悩んで朝まで考え事をして、そのせいで仕事を休む。そんな意味に捉えてた。 でも、実際のところ夜中の三時が朝になるケースってのがあるわけで。 時間経過で朝に変わったって読むこともできるけど、もっとストレートに読めば夜中の3時に目覚めた人にとってはこの時間が朝なわけで。 27時か3時かみたいな話でもあって。 単純にめっちゃ早く寝た日って捉

          夜中の3時が朝になった時