見出し画像

【イルチブレインヨガ】追い詰められた指導者の末路

私が指導者教育に行くと決めたのは、『いつかは人前に立って教える立場にならないといけない』というのがわかっていたからでした。

指導者教育(三宝教育)のリーフレットには、経営者スクールと書かれていて、この教育を受けて指導者になった人は、CEO指導者と呼ばれていました。

私は指導者教育に行って指導者になるかもしれないけれど、スタジオを開設するつもりは最初からありませんでした。
その理由は、今日までどこかで勤めていた人が、いきなり経営者の脳になれるとは思っていなかったからです。
スタジオを開設したら、人生終わると思っていました。

そうして、某直営スタジオでの重労働(早朝ポスティングと大掃除)で倒れて、ようやく人前に出られるようになった時に、私は自分が4番チャクラを受けた直営スタジオに戻りました。
そう、指導者生活の中で唯一、一週間だけでしたが楽しい日々を過ごせたスタジオでした。
スタジオに挨拶に伺うと、院長が変わっていました。
某地域(神戸地域)で炎上騒ぎを起こした韓国の地域長が、こちらの地域の直営スタジオの院長(降格)として異動されてきていました。

私は、「ビジョンの為なら手段を選ばない、人を騙てでも売上を上げようとしたこの先生の元では、絶対に働きたくない!」と決めていました。

面談の時、私は週2回ぐらいしかスタジオに来れないと言いました。
そうしたら、「月2万円ですね」と言われました。
形だけの面談が終わった後は、何か大層なことが起きたようです。

誰が言い出したのかわかりませんが、このままでは私が指導者を辞めてしまうだろうと、周囲が勝手に騒いで会議まで開いたというのです。

その後、地域の全指導者が集まった時、韓国の院長から『病気になる人は感謝が足りない人です』と言われ、私を育てた独立スタジオの院長がそれを聞いてほくそ笑んでいたことは既に書いた通りです。
そして、その2人がその後、どうなったかも書いています。

その集まりで、KスタジオのK院長先生が私の所に来て、『懺悔の700回バウをしなさい!』と言ってきました。
私は、Kスタジオで働いたことはなく、ただ同じ地域の指導者としてしか思っていませんでした。
ですので、K先生が私にそのようなことを言う資格はないと思っていました。また、懺悔しなければいけない理由もわかりませんでたし、今もわかっていません。むしろ懺悔するべきは、そのような重労働をさせた韓国の院長だと思っていました。

今日は、そのK先生のお話になります。
K先生がスタジオを閉鎖されて、もう10年にはなると思います。

ここから先は

928字
この記事のみ ¥ 100

この記事が参加している募集

よろしければサポートお願いします。いただいたサポートはクリエーターの活動に使わせていただきます。