【臆病なわたしと大きなわたし~ロックローズ&オブシディアン】

【ゼリツィン®︎エリクサー自主勉強会】開催しました。

今日は【8-2 ゾンネンレーシェン&オブシディアン】
(ロックローズ&オブシディアン)に目を向けていきました。

ロックローズは別名ハンニチバナと呼ばれその名の通り、花は半日で萎んでしまうそうです。ただ、次々と花を咲かせるので長く咲いている印象を受けます。

ロックローズは5枚の花弁と太陽に向かって円盤のように平らに花を開きます。学名のHelianthemum nummularium(ヘリアンテムム・ヌンムラリウム)はギリシャ語のHelios(太陽)とanthos(花)の合成語から来ているそうです。まさに「太陽の花」なのです。


そしてロックローズは太陽神経叢のエラーを調整し癒すはたらきがあります。命に係わるほどの緊急事態、ショックやトラウマとなるほどの不測の状況に置かれたときの「凍り付く」心身の状態では「太陽神経叢」(第三チャクラ)にダメージを与えます。

太陽神経叢は自分の人生の主役である」という健全な自我意識と関わる重要なチャクラです。


ロックローズの花のまばゆいばかりの黄色い花弁は触れただけでも傷がつくほど繊細で、太陽神経叢の傷つきやすさと関連して観えます。

しかし大地に深く根を張る(70cm以上の根を張るそうです)
そして匍匐するように大地を這う茎は、
しっかりと地に足をつけるパワーを表しているようです。


今回は第三チャクラの話も出たので、
エリクサーの他の黄色い花にも目を向けてみました。

黄色い花のエリクサーは「人生の主役となって生きる意志」と
関係することが観えてきました。

☆*°・。*

ロックローズの動画を見つけました。
https://youtu.be/LdywwrCfZW0?feature=shared


☆*°・。*

エリクサーのもうひとつの重要な要素であるオブシディアンについても見ていきました。


オブシディアンは別名、黒曜石。日本には黒曜石の山地が55か所もあるとのことで、縄文時代では黒曜石からつくった、ナイフや斧、矢じりなどは、貴重な日常生活の道具だったことがわかりました。


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切れ味良いそうです。(肉が切れる)黒曜石器の作り方

https://www.hkd.mlit.go.jp/.../ctll1.../ctll1r000000cxyp.pdf

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オブシディアンは火山の噴火によって急速に冷えて固まったガラス質の鉱物です。結晶を構造をつくる暇もなかったため「非晶質」に分類されます。


オブシディアンの黒は、わたしたちの無意識領域、あるいはなかなか目を向けることができない「影のテーマや課題」に向き合わせるということをします。


それは過去の人生であったり、直面するのを避けてきた事柄であったり、
あるいは、辛すぎて向き合えなかった過去の経験だったりもします。

それと向き合うタイミングがきたときにオブシディアンにはたらいてもらうと、自分の影(闇)の奥に隠されていた「潜在的な才能やパワー」が目を覚ますことが起こるようです。


ロックローズ&オブシディアンは「勇気」を呼び覚ますエリクサーとして知られていますが、それは自分の弱さや臆病さ、情けなさから目を背けずに
受け入れる「勇気」であるかもしれません。


今日、みなさんとそれぞれの体験やおもい浮かべたことをシェアしていくうちに、気づいたのはわたしたちはそもそも「肉体をもって生きる」
ということを根っこでは「怖がっている」のだということでした。

ロックローズ&オブシディアンと響き合ったとき、
些細なことに反応し怖がっているちっぽけなわたしの背後に
大きな力(支え)を感じて(それは、誰とか何、とかでくくれない感じ)
よわっちいわたしでもいいんだ、という安心感が生まれました。


もしかしたら緊急時には弱っちい臆病なわたしと、
背後の大きな力が反転するのかもしれないと思いました。

(そうだったらいいなぁと思います)

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ゼリツィン®︎エリクサー自主勉強会次回は4月16日です。
「ゴース&ジェット」について紐解いていきます。

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