【至急?】 京都文学賞「救済措置」への対応について
※業務連絡ですので、あえて画像はつけていません
京都文学賞実行委員会事務局さんが、データの添付の際の不具合で応募できなかった方への救済措置を取られています。
本件については、当方のnoteにて指摘しておりましたので、こちら側の見解を申し上げます。
【お知らせ】
公式サイトの作品応募フォームからご応募いただく際、作品のデータ等が添付できなかったというお申出がありました。
同様の不具合があった方は、9/16(木)23:59までに、以下リンクを参照し、ご連絡ください。この度はご迷惑をお掛けし申し訳ございません。
【公式】京都文学賞@作品募集締め切りました。@kyotobungakusyoさんのツイート
本件については、自分が決めた条件が起きたことが確認できれば応募し、なければ応募しないという方針にします。条件といっても、事務局など主催者側に何らかの条件を出すわけではありません。それは「ごねる」というよりは「脅迫」ですからね。
個人的には、今回の「救済措置」は「ありがたい」ものですが、望ましいものではないと認識しています。理由は以下の通りです。
①「救済措置」は私がTwitterおよびnoteにて指摘した後に起きたことであるためです。これではごね得になってしまいます。
②「救済措置」に応じれば、不公平になるためです。締切から再応募までの2日間、改稿のアドバンテージが得られることになります。
③本当に事務局側の不手際で送れなかったのかどうかは分からないためです。応募者側の不手際も十分に考えられます。そもそも締切1時間前の「応募」ですからね。
なお、今回の京都文学賞に対するスタンスは前回および前々回のエントリーにて書いた通りです。
○京都文学賞の事務局には怒りは感じますが、恨んだところで仕方がありません。これについては、「救済措置」が出た後もこの見解は変えません。
○本当に自分の書いたものが優れたものであれば、京都文学賞で世に出なくても、ほかの賞で世に出るはずです。
○不戦敗というのは気分的にいいものではないですが、仕方のないことでも あります。→応募していないので、別の賞に応募ができます。
今回は、極めて個人的な報告なので、画像はつけていません。
本当は、小説を書くべきなのだが。