顔が見えてると嬉しくなるのは悪?
電車がホームを通過するときに
車窓から見える皆の顔は白一色。
それを見るたびになんだか悲しくなる。
マスクは人にうつさないためのもの。
必要なのは勿論わかってるけど。
顔元が半分白く覆われてる人混みを見ると
やっぱり非日常感があって
ウィルスに怯えてる日常を思い出す。
3月に鎌倉に行ったとき
小町通りは食べ歩きが多くので
結構マスクしてない人達結構いて
「気が緩んでるなぁ」と思ったと同時に
ちょっと日常が戻ってきたようで嬉しかった。
もう今までの日常が戻ってくるというよりは
withコロナの世界になるらしいんだけど。
新しい生活様式ってやつね。
でも、やっぱりちょっと嬉しかったんだよね。
今までの当たり前の日常を見たときに。
その嬉しい感情は、ほんとは抱いちゃいけない感情なのかもって思ってしまうのが悲しい。
不謹慎狩りじゃないけど、
マスクしてない!危機管理がなってない!!
って思うのが正解なのか…?
でもそんなピリピリした日常嫌だよ〜
誰かがやり始めた対策をみんながやり始めて
レジには透明のビニールがかかって
お金の受け渡しはトレイになったけど。
やらないと不自然みたいになってて。
これはずっと続くのかな。
去年の今頃はこんな風になるなんて
全く想像がつかなかったけども。
来年の今頃がどんな風かも
全く想像ができないなあ。
早く何も気にせずに人と集まって
色んなところ行って、笑いたいよね。