平等ってなんだろう。①
先日太忠岳に登ったときのこと。
すれ違う登山客の多くが外国人。
白谷雲水峡を散歩したときにも外国人の多さに驚いた。
太忠岳では、すれ違った22人のうち、日本人が6人外国人が16人。
増える外国人観光客。
それは喜ばしいことではある。
逆に日本人はどうしたのだろう。
遊べる日本人が少なくなっているのでは?
言葉を選ばず言わせてもらうと、日本は買い叩かれる、消費される国になったな、と思った。
だって、こんなに安くて美味しくて安全で、美しい国はないもの。
円安も相まって、遊びに来るには本当に最高の国だろう。
一方で日本人は労働時間は長いのに、給料は上がらない。高齢社会で税金の負担が増えるのに働き手がいない。かつてバブル期の若者は海外で豪遊してたなんて、わたしたちの世代にとってはウソみたいな話。今は若者は海外に稼ぎに行く時代になった。
山を歩きながら思った。
平等ってなんだ?
高福祉国家デンマークに留学していたときのこと。『平等』について考えさせられたことがある。
複数の友だちでピザを分けるとき、あなたならどうする?って話。
あなたはどう分けますか?
ちょっと長くなるので、今日はここまで。
続きはまたあした✨