#61 意外と困る 男性トイレだけオムツ台が無い
おはようございます。
今日は小さな気づきをお届けします。
男性の育児休業取得率の上昇にみるように、男性が育児に携わるのが当たり前になってきています。僕も家族みんなで出かけた時に、着替えやオムツ替えはできる限りやるようにしています。
さて、そんな中、時々困ることがあります。
それは 男性トイレだけオムツ台が無いこと。
車イストイレには高確率であるので、車イストイレがあれば大抵は困りません。
車イストイレが無く、男女双方にもオムツ台が無いならば、そもそも諦めます。仕方ないからベビーカーとか車で替えるかと考えます。
大きな施設だと、トイレの外からオムツ台があるかどうかがわかるので、入らずにわかります。
時折あるのが、車イストイレがなく、女性トイレにはオムツ台があるけれど、男性トイレには無いパターン。
妻がお手洗いに行った時、「トイレにオムツ台あったよ〜」と言ってくれて、「じゃあ、オムツ替えてくるよ」と意気込んで、子どもを連れておむつセットを持って男性トイレに向かうと、時々裏切られます。
「オムツ台ないやん」
「オムツ替えはママがやること」としてトイレを設計していたんでしょうね。スペースの問題なのか、今さら男性トイレに付けられないのでしょう。わかります。わかります。
無いなら無いで、やれる方法を考えるので、そこに文句を言うつもりはありません。
ただ、「オムツ替えやるよ」とその気になった手前、トイレに行ってオムツ台が無いと、何となくやる気をそがれてしまう。家族で出かけても、その場所でのオムツ替えは妻にお願いしてしまう。
子育ては女性がやるもの
という風潮は、人の心だけでなく、″モノ″にのも少なからず残っていて、もしかしたらモノの方が簡単に変えられないのかもしれないなとふと思いました。