万年筆
万年筆を見つけたので、インクを開けてみた。
ずっと昔のファッション雑誌の付録。
なんとなく、万年筆で仕事のメモが取りたくなって。
これだけで自分が重役になった気分で
文字もいつもとは違う感じがした。
書いてる内容は雑用なんだけど…(笑)
小さい頃、デパートのお偉いさんが書類を書く時に万年筆を使われていたり、社会人になってからも上司の胸元にあったりと私の中ではおじさんが使うイメージだった。
だから付録についてた時は、女性誌の付録に万年筆って珍しいなあ。となんとなく取っていて忘れていた……。
だが高校生の時から好きな歌手がテレビか何かで文房具オタクとして万年筆やガラスペンの話をしていたことから、自分も欲しいと思っていて、機会があればと思っていた矢先に目に入った万年筆。
大変、お待たせいたしました。
これから私と一緒にいい人生を歩んでください。