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【おうちで子育てキュレーションを楽しもう!シリーズ②】レッジョ・エミリアもロンドンの自然史博物館もおうちにやってくる時代になったぜ!の巻

ゴールデンなのかなんなのかよくわからない連休ですが、みなさま無事にお過ごしでしょうか?私はそろそろ外に出たい、でも出れなーいと意味のわからん歌を口ずさむほどには元気です。

さて、突然ですが、レッジョ・エミリア・アプローチってご存知ですか?イタリアにある、レッジョ・エミリアという街で行われている、子ども一人ひとりの伸びやかな創造性や個性を育む幼児教育です。(興味のある方はこちらのサイトがとても詳しく説明してくださっているのでぜひ読んでみてください)

そのレッジョ・エミリア・アプローチを推進する国際組織「レッジョ・チルドレン」が世界中の子どもたち、そしてその親に向けて「おうち遊びのヒント」を公開しています。世界中の教育者が恋する教育アプローチをお家で実践できるなんて!これはやるっきゃない!!というわけで、娘と遊んでみました。

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本の読み聞かせなどはイタリア語なのですっ飛ばしましたが、「音のなぞなぞ」は小一時間遊べる秀悦コンテンツでした。

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これは何の音かな?

何を思い出す?

どこで聞いたことあったかな?

音から想像して絵を描いたり、想像しながらお話を考えたり…

ファンタジーの世界に入ると子どもは生き生きしますよね。それが私も嬉しくって楽しくって、親子でゲラゲラ笑いながら昼下がりを楽しく過ごしました。

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ちなみに、全部英語とイタリア語やないかー!と思った皆様、ご安心ください。我らには頼もしいあいつがいるではありませんか。

そう、Google翻訳大先生です。

ちょっとおかしい翻訳箇所もありつつ、ちゃんと意味を理解できる程度には変換されます。子どもと遊ぶ分には何ら問題ありません。ページの翻訳のやり方がよくわからん!って方はこちらをどうぞ。

このように、今や、世界中の学校や教育機関が"STAY HOME"のためのコンテンツを提供しています(そのほとんどは無料!)。おうち遊びがマンネリ化した時には、世界のサイトをちょこっと見てみると、新しくて楽しい発見があります。ひと昔前だったらgoogle翻訳の精度がひどすぎて、自動翻訳に頼ると余計わけがわからなくなっていましたが、今や英語だろうがイタリア語だろうがアラビア語だろうが「まあまあ意味わかる!」程度の力になってくれます。ありがたや、テクノロジーの進化!

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ちなみに、今日見つけたイギリスの自然史博物館のHPは、恐竜好きの子どもと親のパラダイスでした。ティラノサウルスの書き方から300以上の種類がある恐竜図鑑まで、博物館にいるのと同じくらいの学習ができます。おかげで私は、齢32にしてティラノサウルスを描くコツを習得しました。合掌

私を含め多くの人にとって、春なのに外に出られない、我慢がまんの日々ですよね。けれども、このようなことがなければ、世界中の教育者や機関が世界中の子どもたちに質の高い教育のエッセンスを届けてくれる事はなかっただろう、というのもまた事実。手に入らないものを嘆くより、今あるものの価値を見極めて活かしていく、問題があるならば解決のプロセスを一緒に考えていく、そうした姿勢を子どもたちと分かち合いたいなと強く思います。そして、私たち大人が、おうち教育を編集(キュレーション)することで、子どもたちが将来、創造的に、仲間と協力して、たくましく生きていける力を育んでいけたらと願っています。

最後に、レッジョエミリアの「音のなぞなぞ」の正解はPDFで翻訳ができないので、パート1の答えだけ日本語で書いておきます。楽しめますように!

1. 水たまりで走る音

2. 飛び立つ飛行機

3.庭にいるハチ

4. 水の中の泡

5. 落ち葉の上を歩いた音

6. ヴァッリシアターの前の噴水

7.走っている犬

8.バスケットボールプレイヤー

9.海辺の音

10.乾いた葉っぱを粉々する音

11. ビンの口を吹く音

12. 聖プロスペロ教会のドア

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