家の片付けが大好きだ

家の片づけは好きで、隙とお金さえあれば片付けたいと思っている。

それでも、片付けるに当たって、ゴミが出たら捨てなければならない。

捨てるのも、自分で捨てる事が出来る大きさなら簡単だ、それが大物になると、お金を払って持って行って貰わなければならない。

よく親の家の片付けの話が有るが、皆さん大変だと言っているのが良く分かる。

私も今は、片付けることに如何って事も無いと感じているが、これが10年も経ったらどうなるかは解らない。

次女はミニマリストの様に物が少ない。

「物が少ないで片付けやすくていいね。」と次女に言う。

「私は片付けが出来ないんで、物を少なくするしか無いんよ、お母さんが出来なくなったら大変やと思う。」と返ってくる。

私は彼女はミニマリストに成ったのだと思っていたので、その言葉に驚いている。

そう言えば、キッチンの道具は、置いて於いて欲しいと云うが、何処に置いたらいい？？と言うと、無言になる。

使いやすい方が良いから、次女さんの意見も聞きたいなと言ってみる。

「一応片付けて貰って、どうしても使いにくかったら云うわ。」と答える。

そんでええのかな～？？と感じるが、本人は何をどこに仕舞うと云うのが想像しにくい質らしい。

私はリフォームが終わった家を見てから、夢で見るほど片付けを考えていた。

片付けって、場所を計って、そこに入れる物を考えて、出し入れしやすい状態にして置く必要がある。

家のキッチンを見て一番問題だと感じたのは、吊戸棚の問題になる。

私の身長は１４８ｃM （前は１５０だった筈だが、健診で計ると１４８と言われる）言わずと知れたちびである。

背が低くても手が長ければ、若しくは手が伸びれは、吊戸棚も有効活用できる。

ワンピースでルフィが食べたゴムゴムの実は、私にこそふさわしい食べ物だ。

現実世界にはゴムゴムの実は無いので、私は現実的に使う方法を考える。

吊戸棚は高い所に有るので、重いものの収納には不向きだ。

軽い物を箱に入れて、出し入れするしか方法は無い、だって奥の方は全然手が届かないのだからね。

そこで私は考えた。

保存容器が沢山有る我が家で、よく使う物だけを残して捨てて、それを箱に入れて吊戸棚に入れる作戦である。