皆片付けして居るよね
「ア～、入らへん、如何しよう？？」掃除をしようとして、物入れから道具を出していた次女が言う。
「ああこれな、パズルみたいになっているから、入るんよ。」と言いながら、入れて頭の中には『あかんかったか』と考えている。
「こうすると入るんよ。」と話すと、「お母さん、これをNOTEに書けばええんや無い？？」と返してくる。
「？？？これっ？？？」階段下収納って誰でも考えるやん、これって投稿出来るんかな？？
「これ凄いよ、出来ん人いっぱい居るよ。」そうなんかな、書いてみるかと云う事で、今日は、階段下収納をお披露目する事にする。
物を収納するに当たって、自分でいつも考えている事が有る。
それは物を入れ込んで、それを出さない、使わないのであれば、それは要らないもの、ゴミである。
階段の下の収納って、言っては何だがゴミ置き場になり易い。
私としては、ここは有効活用したいが、自分は身体も小さくて物を出すのが大変だ。
だけど、折角ある物入れをそのまま放っておくには忍びない。
そう考えて、下にキャスターを着ければいいんじゃ無いの？？
キャスターを着けて動く様にすれば、箱の上だけ持って動かして、奥の物も取り出せる。
次女に聞くと、「無印に一杯あるよ。」と教えてくれた、そうなんやAmazonしか見ていなかったからな、無印は何でもあるもんね。
私の階段下収納術はそこから始まった。
階段下の収納って小さいかなと考えて、あまり期待して居なかったが、実際には相当大きい。
我が家はお風呂の蓋を使わないので、お風呂に付いていた蓋は先ず入れる、その上には災害時の水を入れる物を置く。
これは、災害時しか使わないので、ここに在っても問題が無い、その時に出せば良いんだからね。
さて、奥に何を入れるかだが、偶に使うけど、いつも使わない物を入れなければならない。
考えると、トンカチとかドライバーとかの道具は、家具の組み立てには要るが、普段に使う物では無い。
じゃあ奥に入れよう、前から在ったニトリのボックスを無印の平台車に付けて、物を入れる。
入れるのもすぐ使える様に入れなくてはならない。
考えて入れてから、奥にコロコロと入れ込んでしまう、必要な時はパズルみたいに前の物を出して、奥から取り出す、これで問題は無い。
次だが、ツナ君の非常用トイレやリード（外に行かないので、普段は使わない）もその横の開いている奥に入れる。
奥に居れた物の前に、もう少し使うものを置くことにする。
月に何度か使ったり、もし使う時には直ぐに出したいものに為る、ここは考える必要がある。
だって、自分の優先順位を決めて、入れて行く必要がある。
考えれば考えるほど、片付けは優先順位を決めて、よく使うものから、手に取りやすくする行為で、自分の生活の見直しが必要だ。
よく整理収納アドバイザーってのがあるけど、その人に頼んで入れ込んでしまったら、今度は出さなくなる可能性が有って、出さなければ新しく物を買って、物ばかり増える。
整理収納って、自分でする事が（自分で考えて）大切なのだよね。
これをさっきの道具入れの前にセットする、これでアイロン掛けたければ、直ぐに出せる。
丁寧な人は毎日アイロンを使うのかもしれないが、我が家では偶にしか使わないので、出して置かなくてもいい。
出して置かなくても良いって事は、使う時に何処に入れたか解らなくなるかもしれない。
ここに入れて置けば箱を引っ張れば、キャスターでコロコロ近くに寄せる事が出来る、すなわちすぐに解るという事だ。
そうだ、ツナ君のトイレシーツも、直ぐに手に入る所に置いて於かなければならない。
これも入れるけど、手の届く所にする、私は背が小さいので腕も短い、奥に入れるいと、よいっしょっとしなければ為らない。
これは手が届く所だな～。
「酒も要らなきゃ、女も要らぬ、わたしゃも少し背が欲しい。」と昔お笑い芸人が言っていたけど（これ知っている人、随分年をお召しです）、大いに同意である。
ドアを開けて直ぐの所には、いつもの日用品を入れる事にする、本当は箱1つだけにしたいが、それだと、物が入りきらないので、頑張って入れてみる。
手で上を持てば、手前に引っ張って物が取れるので、こうやって奥に入れる。
トイレットペーパーとティッシュペーパーの前に掃除道具を入れて置く。
トイレットペーパーとティッシュペーパーは、直ぐには無くならないが、掃除道具は毎日使う、じゃあ前に入れて置こう。
掃除は毎日するからね。
口に入れる物を入れるのはちょっと抵抗が有るが、開けなければ問題がないと自分に言い聞かせて入れる。
最後に玄関の掃除道具を間に置いて於く、バケツに入れると良いだろう。
皆、こんなの考えて使って居るんじゃ無いの？？
そう考えながら、このノートを書いている。
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