忙しくて疲れている
引っ越しももう直ぐという所だが、まだまだやる事が沢山有って、役所関係は今のうちに終わらせておきたい。
今の家は市役所から近いが、引っ越し先は遠くなる、わざわざ遠くまでくるのは厳しいので、今の内だ。
先だって引っ越し先の住所に変更して、その時にマイナンバーカードと免許証の住所を変えてくださいと言われた。
その時は次女と一緒で、次女に住所変更が必要なんやてと言うと、「面倒やな、ここで出来ると思ってたのに。」と答えた。
気持は私も一緒だ。
だって、役所で変更届を出して、免許証の住所も変えて、その上マイナンバーカードも変える手続きが必要なんて、手間でしかないやん。
マイナンバーカードって、そんな風な手間を軽減するために出来たのとちゃうの。
思わずふくれっ面になる。
私の顔が(この所怒りが顔に出るようになった)怒っているのに気付いたのか、市役所の係の人が困った顔になる。
「マイナンバーカードってここで出来ないんですか?」思わず強い口調で行ってしまった。
困った顔が、さらなる困った顔に、この顔が作った顔なら、一寸した女優になるな。
「申し訳ありません、北館の5階にマイナンバーサービスセンターがありますので、そちらでお願いします。」と対応してくれる。
それ自体は丁寧で、問題視は出来ないが、何だかもやもやは晴れないんだよね。
だって手間が減るから良いって話で、だから仕方ないと思ったのに、手間は減らないんだよ。
何だったら、手間が増えている、市役所の人には申し訳ないけど、私達の手間が増えるという事は、市役所の手間も増えるという事だ。
市役所だって、サービスセンターが必要だなんて考えもしなかっただろう、そこに人手が必要なら人件費がかかる。
国はとんでもないものを作ったなーとか考えたが、あるものは仕方が無い。
今日はそのサービスセンターなるものに、行ってやろうじゃないかと、出かけて行った。
いつもなら行かない市役所の端の5階に着くと、意外と人が多い。
皆、マイナンバーカードの手続きが必要なのだなと考えたが、スタッフが多いのだと気付く。
こんなにスタッフ居るの????
おーいスタッフ~、と呼ばなくても、ぞろぞろいる。
マイナンバーカードの手続きをしに来た人は、1人づつカーテンの有る個室に通されて、そこで手続きをする。
結構面倒やな。
私じゃ無くて係員が面倒なのですよ。
こんなの誰が推したんだ、もうね面倒しかない気がする。
どこかの社長さんが、納期を守れって言ってたけど、お前は国に発注しとんのか??
責任者出てこーいと言いたくなる。
誰も責任を取らんのに、絶対にこのカードは全員に使わせると決めているみたいだ。
カード持っていても、居なくても、実はあまり問題は無い気がするが、これがデータ流出が起きたりしたら、「そんな事もある」とか言って、問題は無視するんだろうな。
マイナンバーカートの住所変更は時間が掛かると思って、役所に行ったが、案外時間は掛からなくて、早い目に終わった。
昔からこの位に早くできていたら、文句はもう一寸少なかったのになと考えた。
昔はとても時間が掛かって、物凄く時間がある時にしか、マイナンバーカードの手続きに行かなかった。
だって、遅いんやもん。
このマイナンバーカードにどれだけのお金をつぎ込んで、どの位国として便利になったのだろう。
きっと、脱税が解かり易いとかは有るんだろうな。
でも、そんなちんけな脱税を気にしなくても、自民党(他は知らないが)国会議員という解かり易く、大きい金額の脱税が在るんだから、それを調べろよと思うのは私だけ??
昔、知り合いの美容師さんが、丁度店を会社組織にした時に、税務署に行ったら、知り合いが居たらしい。
後で、税務調査が入って、よくよく聞いたら、そこに居た人が税務署の人に責められていた時に、気を逸らそうと、「あの人のお店って凄い儲かってるんでしょ、家よりもあそこに行った方が良い。」と言ったという事だ。
「それでも、脱税とかして無いし、税理士さんにも頼んでいたから、何にも無かったけど、そんなこと言う??」とお怒りモードだったのを覚えている。
そんな税金逃れなんて本当に小さいし、見つけるのも至難の業だろうに、何で国会議員は良いのかな??
今日はそんな事を考えながら、家事をして家に有るものの梱包作業をしている。
昨日は引っ越し先に行って、家電の搬入をして、掃除をして、物を片付けたりして居たら、今日は疲れ切っている。
若い頃は、1人でタンスも移動させて、その日の内に中の物も変えて、使いやすくしていたのに、これも年なのかな??
それとも、私がトレーニングをサボっているからか??
まだまだこれから引っ越しの準備も、当日も後の処理も続く。
自分の中でまだまだだねと言うのが頭に浮かんでは、身体に聞いてみる、お前、本当に大丈夫か??
まあね、大丈夫でしょうけど、疲れやすいから、もっとゆっくり、のんびりしようと考えたりする。
ボチボチやね。