水が使えないと不便なので家から出た
昨日はマンションで水道工事が有った、水道工事で問題に為るのが断水、水が無い生活って考えられない。
ポストに入っていた連絡の紙には、水を用意しておくように書いて在った、水が無いってトイレも使えない。
トイレ用と飲み水を確保して置く必要がある。
我が家では飲み水は何時も用意がある、問題はトイレの水、溜めておいてトイレに使うのは面倒。
「嫌やなー、水どうする?」と愚痴っぽく言ってみる。
次女は早い時間から仕事に行ってしまうので問題は無く、問題なのは私と三女の2人。
「家事を早くして快活クラブにでも行くか、私そこで仕事するわ。」三女はリモートで仕事しているので、実際何処でも仕事が出来る。
仕事するには特別は要らぬ、パソコンとWi-Fi有ればいい。
本人は意識してるか知らないが、そう言う事なので、2人で早い内に洗濯まで済ませてWi-Fi環境の有る所にレッツゴーなのです。
何事も初めてはドキドキする、60以上は割引が有ってお安くなる、娘は無理だけどね。
「この中で選んで貰います。」不愛想な店員さんが、紙を出してきて、そこにファミリールームとか鍵付きの部屋とか、選べるものが確認できる。
「ファミリールームにしようか。」半ば強引に部屋を決めて、案内して貰った。
仕事に使うのだから、鍵付き個室の方が良かったかもしれない。
「こちらは飲み物無料ですので、ご自由にお飲みください。」なんか不機嫌そうな店員さんが案内してくれる。
飲み放題のジュースサーバーやコーヒーメーカーは後で使わして貰おう、これ飲んでええの????
いつも家に居て刺激が無いと、使わなソンソンって気になるのは、貧乏性なのだろうか。
部屋に荷物を置くと、早速娘と飲み物を取りに行く、ヤッパリコーヒー飲むよね、家で飲んできたけど。
三女はリアルゴールド??あんた何でそれ飲むの?と考えたけど、他人の好みはそれぞれだから、何にも言わなかった。
部屋に居ると声も漏れないようだ。
「声漏れんみたいやね。」と言う。
「昔カラオケややったからね。」そんなん知っとったんかい、初耳アワーやわ。
「昔来たことあるよ、一回だけやけど。」私より三女の方が社会経験豊富やな。
三女の仕事の会議中は漫画を読んでいた、まあ漫画一杯ある、家には古いのしか無いから、ここのは新鮮ピッチピチやなー。
仕事や文章書いたり、漫画読んだりして、気付くと3時間ほどになる、3時間過ぎると金額が増すから、そこら辺で出る。
「一緒でいいですか?」店員さんの言葉に頷く。
「2090円です。」安ーい3時間二人で居てその値段なんだ、ビックリして三女に安いんやねー、と言うと、もっと安いところ有るで、カラオケと漫画喫茶みたいなとこで。
世間知らずですいません、なんて考えた日だ。
どーもすいません。