調べてみた
世界で一番安全な航空会社は何処でしょう?
2023年度のランキングではやはりカンサスでしたね、これ随分前からそうだと思う。
毎年確認しているわけじゃ無いけどカンサスですよね、この安全な航空会社ってフレーズで思い出す映画が有る。
雨、雨となって、解らんなんだっけとなってググってみる、良い時代になったね、パソコン一つで答えが出てくる。
そう思っていたが、俳優さんの名前も映画の名前も出てこない、若しかしたらトム・クルーズ出てたんじゃない?くらいしか情報無い。
情報薄くない、こうなるとお手上げだが、私は考えたね、Googleさんにアメリカ映画で調べてみる。
多すぎて情報過多、これじゃあ探せないよね、そうだ身障者の話だったよね。
そう言う訳で、判明しました、パパーン、レインマンでした、思った通りにトム・クルーズ出ていたね、この話は実際の話を映画化したらしいですよ。
自閉症の兄に父親の財産が渡ってしまうと、主人公がそれまで知らなかった兄に会いに行って、自閉症の兄と交流する話なのです。
この映画で私が印象的だったのが、自閉症の兄をロサンゼルスに連れて行こうとして、飛行機に乗っていこうと言うと、飛行機は危険だと言って安全な航空会社なら良いと答える。
その航空会社こそカンタスだったんだよね、ここまで来るのに時間掛かった~。
この映画1988年の映画なんだよね古ーい、そんな時代もカンサス安全だったんだよね、後に事故あった時期も有ったけど、今も安全性は高い。
カンサスってアメリカ国内の運航してないから、仕方が無く車でロサンゼルスに行くんだ。
自閉症ってこんな感じの対応をするんだな、なんて考えた記憶が有る、その自閉症のお兄さんは実際に居る人物なんだけど、自分の興味のある部分では記憶力が凄くて、他は興味が無いらしい。
それでも自由に生きていけて、運が良いのか悪いのかって、考えてしまう。
4人子供を産んで、誰も障碍を持って無いから運が良いって思ってたけど、その考え方合っているのかな?
障碍を持って居ても自由に生きる人も居れば、そうでなくても規制されて絶望する人も居る。
障碍とかって一つの個性だったのかも知れない、まあ障碍を持つ子を育てている人には、簡単に考えんなって叱られるかもしれないけどね。
よくよく考えると、生まれた時の障碍は無くても、後になってその状態になるかもしれない、年を取ったらそれこそ認知症でコミニュケーションが取りにくくなってしまうこともある。
今の自分は幸運だけど、他の人が不運だなんて努々思ってはいけないと感じた日でした。