サンフランシスコ暮らし 家賃は○○性と比例する
私の暮らしていたSF(サンフランシスコ)はとてつもなく家賃が高い都市で、NYを超える家賃になったとこの間ニュースでみて、もうびっくり!
けど、SFを含めベイエリアと呼ばれるこの地域には
GOOGLE FB PIXARなどアメリカの大手の高級賃金の企業が集中する地域で、きっとそのせいもあって、どんどん家賃がうなぎのぼり↑
私が当時住んでいた10年くらい前住んでいたのは 999BUSH ST
SFのLOWER NOBHILLと呼ばれるダウンタウンから徒歩10分くらいの場所
NOBHILLはSFの中でも高級住宅地区としてダウンタウンの丘の上にある
けど、サンフランシスコはダウンタウンのすぐ隣のTENDERLOIN(テンダーロイン)という地域はとても危険な地域で、ここの地区は地元の人たちでもあまり足を踏み入れることがない地域
日本ではあまり感じないことだけど、SFにおいては本当に地域によって異なる人種や雰囲気があり、道路を一本渡るだけで、ガラっと違う世界になる。すごく不思議だけど、それが現実。なので、どの地域に住むかどの地域に泊まるかというのがすごく大事なポイントになってくると思う
当時私が住んでいたLOWER NOBHILLもこのTENDERLOIN地区と紙一重の場所。 丘の上に行けば行くほど安全になる。999BUSH STのアパートは築100年ほどの古いアパート。エレベーターもものすごく古く、気の扉を開け、ガラガラと鉄の格子をあけて乗るタイプ。そして、エレベーターは最後に押した場所にしか行かないため、自分が3階に住んでいて、4階の人が後から乗ってきて4階を押すと直接4階までいってしまう
そんな古いアパートで1ベットルームに暮らしていた。
1ベットというのはリビングとベットルームが1つ。キッチンとクローゼット等のお部屋。そんな部屋で家賃が1800ドルくらい(当時の日本円でだいたい20万円くらい)だった。今ではそのアパート4000ドル越えしてる!ベイエリアの家賃の高騰は激しすぎる。。
そしてその当時同じような条件の部屋だけど、TENDERLOINでは多分200ドルから300ドル安かった。アメリカにおいて、自分で自分の身を守るという意味で、安全を買うということを覚えた私でした
そして、もちろん安全な地域は他の地域より家賃は高い。
人種や雰囲気もまったく違う
日本に住んでいたらあまりこんなにはっきりと感じることはできないと思うので、こういうポイントも含めて家やホテルを選ぶといいです!
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