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すごい未来がやってきた
今日、11月3日は文化の日、そして5年前灰色シャッター街に事務所を開いた日。TRANSITと名付けたこの場所は、半年もの間事務所とイベントだけで稼働し、その後ワインバーとして開店した。
今、夜は11月3日生まれの大学生スタッフが喫茶を構えている。
そう、5年前には見えなかったすごい未来がやってきた。
懐かしい5年前の写真には、コトブキッチンもお花屋さんもない。シャッターは落書きだらけで、通路で
動かないとき、じりじりするとき
誰にでもある、動かないとき生きているとあるある。
・焦るのに状況が動かない
・自分ではどうしようもないことが続く
・もやもやもやもや・・・ぐるぐるぐるぐる
私にも良くある。まるで毛布にくるまってじっとしているみたいなとき。
外は晴れていても、雨であっても、少しも関係なく。
空気自体が停滞している、そんな気分になることがある。
足りないものそんなときは足りないものだらけ。
電話ひとつも鳴らない。仕
自己紹介②_大学から大学院へ
就職難2000年、私は大学を卒業するにあたって、就職氷河期という時期に当たっていた。
高校最後の担任が、2000年卒業は覚えやすい、と言っていたのだけれど、今となれば本当にそう。浪人しても、2001年宇宙の旅、みたいでこっちも良いよと軽口を叩いていたことすら覚えている。余談。
9人いた研究室の仲間たちが就職活動に難航しているのを聞きながら、アートの仕事に就くにはどうすれば良いのだろう、と考え続
名付け④_トムソーヤ大作戦
商店街の落書きだらけのシャッターを塗るプロジェクトの名前。
“シャッターを塗るプロジェクト”では面白くないし、塗る以外の参画の可能性を残したかった。
いたずらをしてペンキ塗りを命じられるトムソーヤに習って、
楽しくない(かもしれない)ことを楽しく、朗らかにやっていると、
きっと仲間は増えるはず・・・そんな想像をしてつけました。
▶▶活動についてはまた別記事で