
マッチングアプリではじめて会った起業を夢見る大学生お姉さんの話②【まったり体験談】
こんにちは、さちおです。
僕がマッチングアプリを使って、はじめてお会いした大学生お姉さん(以下カナさんとします)との2回目のデートのお話をしたいと思います。
マッチングから1回目のデートまでのお話しはこちら。
まったり体験談は、マッチングアプリに疲れてしまった人の酒の肴にしてもらったり、僕自身が自分の頑張りを供養する場です。
どうか1つのエンタメとしてお楽しみください。
1回目のデートを終えたその日の夜、
また会いたいです!と、カナさんにLINEを送りました。
すんなりOKはもらえたのですが、
次はご飯を食べるでもなく、
2人で遊びに出かけるでもなく、
バブルサッカーをしに行くことになりました。
カナさんの起業活動中に知り合った人が主催で、各々が友達を誘ってOKなイベントとのことです。
正直、あまり気乗りはしなかったのですが、
カナさんに誘ってもらえるのが嬉しかったので参加しました。
今だったら起業塾の勧誘とかを警戒して絶対行かないですけど。
そして当日。
事前に出欠をとっていたので、集まった時にはチーム分けが決まっていました。
5人1組で6チームくらいあったと思います。
残念ながらカナさんとは別のチームでした。
それはもう仕方ないので、かっこいいところを見せようと僕はやる気に満ちていました。
ところで、バブルサッカーをやったことはありますか?
バブルボールという浮き輪みたいに空気を入れるビニール製の球体をを背負ってサッカーをするあれです。
僕は初めてだったので油断してたんですが、めちゃくちゃしんどくて。
バブルボールは重たいし、ぶつかった時の衝撃が強くて痛い。
CMとかで楽しそうにしてるあの人たちは、なぜあんなにも爽やかに笑っていられるのでしょうか…?🤔
いいところも見せられず、
会場ではカナさんとまったく話す時間もなく、
自分は今日何しに来たんだろう…って思ってました。
結局、待ち合わせと駅までの帰り道で少し話せたくらいで
2度目のデート(?)は終了。
なんなら帰りは知らないおじさんが混じってきて、
僕とおじさんが話してる横でカナさんはスマホを見てるという謎展開でした。
どうやらカナさんが会場で知り合ったおじさんのようです。
カナさんコミュ力高すぎませんか?
カナさんとは、その後もLINEで話していたのですが、しばらくしてLINEの返信もこなくなりました。
カナさんに選ばれなかったのは少し悲しかったのですが、
もともと恋愛対象として見られていたかは微妙なこともあって、
そこまで落ち込みはしませんでした。
それ以上に、マッチングアプリでちゃんと出会えることがわかって、
僕は感動していました。
最初に話したとおり、僕はマッチングアプリを6ヶ月使って、カナさんと知り合うまで誰とも出会えませんでした。
まだまだマッチングアプリが普及していない時代ではあったものの、
課金したところでどうせ出会えない。
そう半ば諦めていた自分がいたのです。
だけど、このたった一度の出会いによって、頑張れば出会うことができるんだと思うことができました。
これが僕の、マッチングアプリを本気で取り組もうと決意するスタートラインでした。
プロフィールをつくったり、メッセージをしたり、会ってからの会話だったり、
考えることがたくさんあって疲れてしまうこともあると思います。
たまに少し休んだっていいと思います。
でも、どれだけ辛くても最後まで諦めないでほしい。
最後まで諦めなければなんとかなることを結婚することで僕は証明しました。
諦めなければなんとかなる。
今回は少しでもそれが伝わればいいなと思います。
それでは、次の記事をお楽しみに。
この記事がよかったなと感じてもらえたら
スキ、コメント、フォローしてもらえると嬉しいです。
↑すごい励みになります!