【焼鳥屋からプログラマーを目指す四十代の物語】⑨令和2年1月ーその3
オブジェクト指向
Javaの基礎文法をひととおり終えると、次はオブジェクト指向について学びます。
プログラムを作るにあたっての根本的な概念といった感じでしょうか。
テキストには、「現実世界の登場人物とその振る舞いを、コンピュータ内の仮想世界で再現する」「ラクして、楽しく、よいものを作れる」と書いてあります。
いいですね。元飲食業従事者としては、効率化LOVEです。
そして極めつけ。「オブジェクト指向プログラミングにおいて、開発者は、Java仮想世界における神のような存在」とな。
こ、これは…。
ゼーレ(Seele)、魂の座。裏死海文書。人類補完計画…。
たしかに。最初にまず、属性(フィールド)と操作(メソッド)を与えた鋳型(クラス)を作って、神(メインクラス)によって実体(インスタンス)を生成し、動かしていくさまは、なかなか綾波レイ感があります。
よみがえる中二魂。
ここは伸びしろのファーストインパクトが引き起こされる可能性がありますね。
オブジェクト指向の三本柱は「継承・多態性・カプセル化」。
中二ゴコロを忘れない40代のアタマに、膨大な専門用語の使徒、襲来です。
コンストラクタ、オーバーロード、オーバーライド、汎化・特化、抽象クラス、実装、、。
ポリモーフィズム、ざっくり捉える、キャスト、、。
アクセス制御、getter、setter、、。
だだ下がりする、シンクロ率…。
逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!
次回の試験は、2月3日です。
ボクは、Java初号機のパイロットです!!
続きます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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