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働き方を変えるのは一人ではできないね

一人ひとりが得意を活かし、働けるようになると

仕事の生産性も効率もクオリティも上がり
時間もお金も人の流れも変わるんだろうな

好きなこと、得意なことは自分から情報を掴みに行くし
どんどん出来るよくになり、クオリティが上がると同時に
短時間でできるようになっている


大手アパレル企業の店舗スタッフとして勤務していた頃
企業はどんなことを人材育成として研修すれば、
一人ひとりが輝いていくんだろう
そんなことを考えるようになりました

技術、技能は、社外でも学べる事はあります
いろんな方に出会い、やり方、コツ、視点、観点、人との出会いもあり、
社外の方が成長できたりします

同じ人達の中では、同じ結果しか生まれないこともありますよね
教える人により、企業の考え、やり方はこうですと
押し付けているような研修になっていることがありました

社員研修は、いらないのかもしれない
人が育ってくれる環境を作るのが企業の役目だと思っていました
知りたいこと、やりたいことに、それにチャレンジできる、応えられる環境
これは難しいことだと思うのですが
得意を活かした働き方で業務提携できたら、それも可能になりそうな気がします

オールラウンドプレイヤーを育てるのは、
企業の経営理念やミッションを共有するためにある程度のところまでは必要だと思います
理念やミッションも自ら学ぼうとしなければ何も得られないので
本来は、ここでふるいにかけられるんだと思います

あの頃、ダイバーシティーの意味が理解できませんでした
私の職場は現状と解離していましたから

多様性とは、国籍、性別、年齢、経歴、環境、キャリア、価値観、ライフスタイルなど
得意を活かした”適材適所”の働き方になれば、ダイバーシティーになるのではないだろうかと思います

オンライン化が急速に進み、定着しつつありますね
それは働き方を変えるきっかけにしか過ぎなくて、
それもありだよという現実で事実なのだと思います

少子高齢化が進み、働き手が減っていく中で
若い世代だけでなく、家庭や子供を持つ女性も大切な働き手です
現代では、介護のために退職せざるを得ない方もいらっしゃいます
全ての人が働く意欲を失わず、自分の強みを活かして働くことができれば、
それこそダイバーシティーへの突入だと思いました

働き方が変わると、暮らし方が変わります
暮らし方は個人の幸せの実現だと思います
個人の幸せは、社会の変化をもたらしてくれます

一人ひとりが輝く
それが社会貢献なんだと思います

今、いくつもの収入の柱を持った方がいいと言われるようになりましたが
それは個人がいくつもの立場をもち、それぞれから収入が入ってくる
例えば、実際に店舗でスタッフとして働き、企業内の研修講師をする、
資格もあり現場を知っていることで商品企画に携わる、市場の流れから採用にも携わるなど、これで4つの契約で4つの柱になります

自分の経験を活かして個人で働いてもいいと思います
真剣な人は、情報漏洩なんてしません
楽しいことをぶち壊すようなことはしないと思います

今、よく耳にする、収入の柱をいくつも持つとは、こういう意味ではないかと思いました


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福山幸子
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