子どもと”おとなパーティ”が目標です
今日はゆるっとした話です。
5歳になる息子から、
「おとなになったら、おとなパーティしようね」
と言われました。
きっと、我が家はなんでもパーティつけて
餃子パーティ、シウマイパーティ、タコパー
パーティピーポーからくるものでしょう。
お酒を飲もうとか、
からあげ食べようとか盛り上がりました。
たとえ、5歳と2歳はとっくに忘れても
私にとっては大事な約束になりました。
約束を目標と置き換えてもいいでしょう。
私の約束に対する考え方です。
15年後は想像できない
15年後の未来は少し想像できません。
私は、今の土地に住んでいない気がするし、
今とは全然違うことをしている気がします。
ニワトリやミツバチを飼っていたいですね〜
子どもとの約束には
来週、グミを作ろうねとか
1年生になったら、ニンテンドーSwitch買ってねとか
叶えられる約束も多い中で、
おとなパーティは本当に分からないです。
家族みんなが健康でいること、
どちらかでも覚えていること、
そもそも互いにお酒飲もうよと言える間柄であること
不確定な要素が多いです。
お酒を飲める間柄
お酒は飲めなくても、ゆっくり語らう間柄の
親子関係であること
私の理想です。
互いの今度やろうとしていることを話したり、
自分の考えを言える間柄でありたいです。
それは、15年後になったら達成する話ではなくて
15年間の日々の積み重ねを持って達成する話です。
「おとなになったらおとなパーティしようね」
約束として一言で簡単に表せる言葉ですが、
約束をした私にとっては、とてもとても大事にしたい約束
それは目標に近い約束に思えました。
もしも本当におとなパーティができたのなら
たとえ、反抗期や難しい時期はあったとしても
それは、きっといい親子関係を築けているのではないかと
思います。
あくまでも私の達成したい約束
(息子や娘は忘れているし、どうでもいいかも)
であっても、そこに協力できる親子関係が存在すればいいのです。
ふわっとした約束(目標)の主体は
この場合には私であって、
私はこの約束(目標)に向かって、
小さな目標ややるべきことが存在します。
たとえば、
子どもの話をよく聞くとか
子どもの話を頭ごなしに否定しないとかですね。
みなさんの目指したい子育てってどんな姿でしょうか?
ニンジャ寺子屋の目標
ニンジャ寺子屋のMVV(目標、達成するべきこと)
のあり方を考えています。
みんなでつくる、みんなの学校
これが目標ではありますが
もう少し具体的なビジョンが必要かもしれません。
その具体的なビジョンそれは誰が約束するの?
DAOである以上、実は難しい問題です。
私と子どもたちの約束のように
誰に向けて、
何を約束するか、
誰が達成するのか
M VV(目標)をその場にいる全員の賛同を
得るのか?
答えのない問題は面白いです。
引き続き考えていきたいです。
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