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VRやARで防災教育

日本で初めてメタバースに学校をつくる活動をしています。 子どもたちが”学びたいこと”を学べる学校 。時間に区切られることもない、テストをすることもない 、本当に自分が今、やりたいことをやる、そんな学校をつくります。 学校に行けていない子も、行けているけれどなんとなく違和感を感じている子は来ればいいのです。 家とも違う、学校とも違う自分を表現できる場所 もう一つの自分を表現できる場所、サードプレイス そんな場所を作りたい。 2021年 仲間と共に、ニンジャ寺子屋プロジェクトをスタートさせました。つくっていく中での気づきや感じたことを発信していきます。


いつも違う景色にワクワク

私の住んでいる地域にも雪が珍しく降り、今朝は少しだけ積もって街が雪化粧をしていました。

子どもみたいなことを言うようで恥ずかしいでのですが、いつもと違う景色に実は、ワクワクしちゃいます。なんか、綺麗だなーって楽しんでいます。

保育園に向かういつもの道が、また違った景色になり、子どもと楽しんでいました。

いつもの景色に、雪を降らせたり、あるはずのない生き物を歩かせたり、看板を立てたりできるのがARという技術になります。今日は、そんな話をしたいと思います。

寺子屋で防災教育

ニンジャ寺子屋(DAO)は出入り自由で、様々な人が毎日「自分も参加したいです」「講師をやらせてください」と言ってきてくれます。本当に嬉しいですね。まだ、その準備段階ではありますが、一緒にニンジャ寺子屋をつくっていけたらと思います。

個人的には、明日にでもやっちゃってよ!と言いたい気持ちですが、まだまだ、その枠組みを作れていないのが悔しい限りです。4月には、開校したいです。

先日、現役消防士の方が講師に名乗りをあげてくれました。防災教育について話題が出たのでそのお話をします。

防災体験と相性がいいメタバース


メタバースの良さは、”仮想設定”です。リアルではできないことが、できるのが良さです。あまりに当たり前なことを言っていますね 笑

ですので防災体験は、とても相性がいいのです。揺れている感覚や建物が崩れる様子をリアルに感じることができます。

ARでは、今のいる教室に火を放ったり、学校が浸水する様子を体験することができます。また、状況や設定を変えることができるのも面白いところです。

夜中と昼間では、同じ地震でも状況や被害も大きく異なります。暗闇を体験できるのも面白いですね。

おそらく、今後はこの分野もどんどん進化して、より充実した体験になることでしょう。

ニンジャ寺子屋でもそんな、防災学習ができたら面白いなと思います。

現役消防士さんからさらに現場のことを伝えられたら、いいですよね。

体験して終了ではなく、何をしたらよいか?について考える、それこそが本当の防災学習です。

ニンジャ寺子屋の可能性がどんどん広がっています。今後も、メタバースに学校をつくる可能性についても発信していきます。


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