Awesome!ストレングスなひとことその29 「クリフトンストレングス®が くれるもの⑤変化に対応できるソフトスキルと自己基盤」
Awesome!ストレングスなひとことその29
「クリフトンストレングス®がくれるもの⑤
変化に対応できるソフトスキルと自己基盤」
こんにちは。クリフトンストレングスファインダー®を活用したワークショップ・コーチングを企画・提供しています、Awesome!のさちこです
さて、今日のひとこと#29。
ストレングスファインダーがくれるもの、5つ目は「変化に対応できる
ソフトスキルと自己基盤」です。
今回もまた大事なのでもう一度言いますが、資質は「無意識にしてしまう考え方・行動のパターン」のこと。
「もっといいモノができる」と磨きに磨きをかけることに注力できたり、「これとあれを組み合わせて、この案で進めていければお互い協力できる」と、さらっと落としどころが見つけられたりと、無意識に思考が働き、行動に移していける。
なかなか、できることではないと思います。
ただ、やっかいなのが、これらが「無意識」でできてしまっていること。
うまく使えることももちろんありますが、変に躊躇したり、逆にやりすぎてしまったりと、波があるのではないでしょうか?
たとえば私の1位である最上志向。
どんな時でも「もっといいモノに」という想いから、出てきたアウトプットは磨かれているので、周りから感謝されたり、評価をいただくことも。
ただ、「もっともっともっとー!」となって、十分なレベルを認識できず
自分の首を絞めてしまったりと、なかなかの暴れ者でもあります。
資質を知り、自分の特長を客観的に理解してからは、「自分にはいいモノに磨き上げる能力があるんだ」と自分を俯瞰して認めてあげられることで、
どんな状況の中でも、冷静に対応することができるようになりました。
また、うまくいってもいかなくても、その都度、資質に立ち戻り、「こういう時はうまくいく」「こういう時は、暴れがちになるので要注意」などと、経験値を積み重ねていくことで、自分にとってのこの資質がどううまく生かして行けるかの基礎の部分を客観的に捉えられてきている実感があります。
昨今、私たちの取り巻く状況や環境は、これまで以上に大きく変わってきています。また、これから変えていきたいと思っている方も多いのかなと感じています。
私自身も変化には強くないですが、資質を知り、強みとしての活かし方を
知ってからは、変化に向かっていくことに大きな迷いはなくなり、むしろ
「どの資質を強みとして使おうかしら?」と、楽しめる要素も最近は出てきています。
ぜひ、資質を知り、強みとしての活かし方を理解し、客観的に自分を知ることで、変化に対応できるソフトスキルと自己基盤を手に入れてほしいなと思います。
今日も資質に感謝!
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