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小1になる子を持つ働くママパパへ 神戸の民間学童について調べながら、振り返りつつ思うこと

2024年4月10日追記
これまでに集めてきたたくさんの「小1の壁突破の知恵」をぎゅっと集めた冊子を現在販売中です。作成中はコロナ真っ只中だったため、現在と状況が変わってきている部分はあるかと思いますが、気を付けておくポイントやリアルなワーキングペアレンツたちやサポーターの方たちの知恵は活用いただけるものばかりです。ご興味のある方は以下をご覧ください。

【以下は、2019年時の記事になります】
「働く母やその家族が仕事も家庭もプライベートも楽しめるための選択肢が提案できるような何かを始めたい」そんな想いで会社員をやめて、立ち上げた団体、こ・ねくすと。
この1年、夢中でいろんなことを私なりにやってきました。

こ・ねくすとの活動の中や、様々なセミナーや働くママの集まりに足を運び、たくさんの働くママパパとの関わりの中で、やはり多かった悩みが「小1の壁」や「学童選び」

わたし自身も7年前、例に違わず激突した小1の壁。
キャリアを本気であきらめかけた経験もあり、同じように悩むお話を聞くたびに胸が痛くなると同時に、大きなこと言って辞めた割には、まだまだなにもできていないままだなと、なんとなく自分がふがいなく感じていました。

私が住む神戸市でも、私が住む西側と阪神間と言われる東側でさえ、選択肢の幅が大きく異なり、同じ職場のママ同士でも、抱える悩みの違いを感じることが多々ありました。

そして昨日、たまたま家の近くに民間学童がオープンするというチラシを目にしました。どんな学童なのかは私のこのHPの情報のみですが、公立の学童以外の選択肢がこの近辺にもできたというのは大きいので載せてみました。

やっと西側も選択肢が増えてきたかと嬉しい気持ちと、それと同時になんだかもやっとしたものがわいてきました。これはなんでしょう?

リアルに経験したからわかる、一当事者であり、こ・ねくすとが謳う「仕事・家族・わたし」の三方よしの目線から、こういう時に、どういう選択肢があり、どういうメリット・デメリットがあり、選ぶときどういうことを考えておけばいいか、ということをまずはまとめてみようと思います。


学童選びの前に伝えておきたい5つのこと

どうしても小学校入学を前に、ワーママ・パパが思うことといえば、

「どの学童が、保育園と同じ保育時間をカバーしてくれるのか?」

かなと思います。育休から復職して数年がたち、ようやくブランクを帳消しにして、さあこれから仕事でのキャリアにフォーカスしていこう!
そんな風に思うのはごく自然なこと
だと思います。

だからこそ、声を大にしてこの5つは伝えておきたい。なぜなら、コントロールできない要素がうんと増えてくるという事実があるからです。

詳しくは以下のnoteにまとめているので、ぜひ読んでいただきたいのですが、そんな時間はないという方も多いと思うので、要点だけ箇条書きで書いておきます。頭の片隅に入れておいて、以下の学童に関する記事を読んでいっていただけたら嬉しいです。

1.子供も新たな環境で大きな負担に。小1の1学期は山です。大変なものだと理解して、余裕をもって準備をしておこう

2. 地域によって学童のサポート度合いが大きく変わる。一般的に市の運営の学童は7時お迎え厳守(これはこのnote記事で詳しく書いています)

3.日々の生活、子どもの様子がかなりつかみにくくなるので、意識的に親子でコミュニケーションをとるように

4.できるだけママ友ネットワークを作っておいて、情報&サポート共有を!(こ・ねくすともその一つとして活用してくださいね!)

5.まずは、親も子も新しい環境・生活リズムに慣れて順応することを第1 に!

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