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地震はいつ起きるかわからないからこそ!



↑前記事はこちらです。

娘のやりたいことメモに

小樽でお寿司を食べる!というのがあり

実は地震が起きる前はこちらのお店に行こうと計画していました。


こちらの小樽レンガ横丁にあるすし屋「高大」さん
立食いお寿司屋さんなんですが、すごく魅力的でカウンターしかない小さなお店なんです。

やはり全店休業でした。

お寿司は東京へ帰ってから、どこかで食べようねなんて言いながらプラプラ小樽の町中を歩いていると!あら?灯りのついてるところがあります。


お寿司屋?


えーっ?こんな路地に?

電気ついてる?


なぜ??


入り口からちらりと

「やってらっしゃるんですかー、?」

のぞいてみたらカウンターに、お二人お客様がいらっしゃいました。


「やってますよ!」と大将。


お昼14:00くらいでしたが入っちゃいました。

なんか、わからないけど小樽でこの1角だけは電気が通っているらしい!
大将も朝来てみて、冷蔵庫を確認してやれる!と判断したのだとか。。。


「よく、こんな通り観光の人なのに見つけましたね?」と聞かれ



「えー!旅する飲んべえなんで、」

と心の中で答えておきました。

けっこうお土産屋さんとかある地区からは離れてるんです。

さて!お寿司は!

もう、大将におまかせにします。


まず日本酒いただきます。→すみません、娘は運転手なので私だけですが、、、

娘が念願の「小樽でお寿司」
こんな時にお寿司を食べられたことは、わすれられません。

北海道ならではのウニとイクラ!

ほとんど停電中なのに

この通りだけ灯りがついてたなんて!

やはり食べ物の神様が私たちにはいる!!
と実感したのでした。

お酒もお寿司も、とても美味しく、お店を開けて頂いていたことに感謝のお店でした。


翌日の振替便で、羽田空港へ。小樽の(かま栄直営店)がこの日から営業していたので、
パンドームというかまぼこパンを買って飛行機で食べました。このかまぼこパン!すごく大好きなんです。


お祭りで賑わっている椎名町に戻りました。

今回は地震の影響でいろいろ貴重な体験をしました。日頃忘れがちな災害の備えも改めて見直さなければと実感しました。

ホテル、航空会社、レンタカー会社

北海道のお店、みなさん一丸となって

災害時の対応頑張っていらっしゃって、こういうときには、人の温かさが身に沁みますね。

この旅では、その後も避難所生活を送っている地域がありましたし、日本全国どこで何があるかわからないです。やはり地震だけでなく、備えることは大事と実感しました。

便利な生活(いつでも電気が点くとか、水がいつでも出るとか、電車やバスがいつも動いているとか、携帯電話がいつでも使えるとか)が、当たり前と思わないはわかるのですが、かといってやはり体験しないとその実感もわかないです。

特にガソリンスタンドはほとんど閉まっていたので、東日本大震災の時に行列をしたのを思い出し、この時はレンタカーでしたが、普段からも意識して満タンにしておくのも必要なのかな?と実感です。


今回の娘と2人の北海道旅行

心に残る旅となりました。

2021年の8月の日本も大雨で各地に災害をもたらしています。大変な被害にならないことを祈っています。

     次回はポルトガル記をお届けします。







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