グランドサークル巡りながら、酒飲みながら、、、そしてサプライズ
名残惜しいけど、ザ ビューホテルをあとにして、昨夜、ホテルが別だったメンバーと合流し、グランドキャニオンへ。
グランドキャニオンは、何年か前、長女がシアトル留学中に、一緒に行ったことがあり、その時の感激は今でも忘れられないです。
ちっぽけな自分
ちっぽけな悩みとか、日常の些細な出来事なんて、吹っ飛ぶくらいの衝撃を受けたパノラマな世界。
ここで、ラスベガスからご一緒したツアーの4人の方とお別れ。
2泊組の5人で、セドナへ向かいます。
途中ウィリアムズという町で休憩することになりました。
古きよき時代のネオンが綺麗なROUTE66の街、ウィリアムズ
オールドアメリカン的な雰囲気たっぷりの町です。
ガイドの、トムが
「お酒好きだったら、ここの町、地ビールで有名です!」
と、だんだん、私の(他の方も)本性がバレ、
5人という少人数のおかげで、連れていってもらった酒場です。
クリントイーストウッドが、
瓶のバドワイザー飲みながら、暴れん坊の
奴にケンカ売って、「外へ出ろっ」
とか、胸ぐらつかんで、殴って、殴られて
横にいた女がオロオロして、大丈夫?とか、かけよったりして介抱したりする、、、
んな、感じのパブ。(想像です)
必然的にご夫婦の二組は、別な椅子にお座りになったので、私とガイドのトムはカウンター席へ。カップルか!!
トムがオーダーしてくれます。
ビール!と言ったら、ティスティングのグラス2つ持ってきてくれて、飲み比べて気に入ったものがジョッキでやって来ました。
デ、デカイ!!!
ここで、トムのバツ3の打ち明け話を聞きながら、(トムはもちろん運転手で飲めないのでクランベリージュース)、昼酒を楽しんだのでありました!
ここ!地ビールだけあって、
ビール、フレッシュでサイコーでした。
トムのナイスアテンド。
ほろ酔い気分の5人、車に乗って
皆お昼寝。ガイドのトムは
「もう!誰が運転してくれると思ってんの?
皆寝たら、眠いから、誰か起きててくれーー!」
とわめいていました。私は助手席で寝ずに頑張りましたよ。ひとりで運転はかなりきついですものね。
今回の旅の
メイン❗
セドナの町に入りました。
モニュメントバレーの荒野の砂漠とは違い、緑あり、山あり、川ありのセドナです。砂漠は砂漠なんですけど標高が高いらしいです。
ホテルにチェックインしようと車を降りたその途端!
こんなウェルカムサプライズが!!
『ようこそセドナへ!』
見たこともないような大きな虹が出迎えてくれました。
つづく。