キューバに来たらチェゲバラ(2019年ひとり旅)
ツーリストバスにも乗ってみましたよ。
10CUC(1000円くらい)でハバナの街を
まわるとかで、オープンバスの2階にゴー!
出発したのは、いいんだけど?
アナウンスが
スペイン語
(笑)
どうやらスペイン語のバスに乗ったらしい!
でも、英語もスペイン語もわからないから、
ほぼほぼおなじや!
海沿いを走り抜けます。
けっこー、波が荒いのにびっくり。
というか
ビビる。
道路にかなり、水がかぶってるけど、堤防低いよね。
それより、
バスの横、走ってる、そのスポーツカーさん!
気持ちよさげね。
そして、革命広場にやってきました。
こー!この方が、チェゲバラ。(やーゲバラというニックネームとか)
チェゲバラ アルゼンチン生まれですが、キューバのゲリラ革命家として名高く、キューバでは、英雄です。
キューバ革命後は米国の半植民地状態から、社会主義を宣言し、米国企業が持っていた資産やキューバ人富裕層の資産を国有化するとともに、誰もが教育、医療を無償で受けられ、貧富格差のない社会を目指したとのことです。
私なんかは学がないもんで、つい、社会主義国は、自由が無いのではないか?と思うのですが、小さく資源がない国は植民地同様になることを恐れ、貧しいながらも平等であることを選択したのでしょうか。
世界の政治、まだまだわからないことばかりで情けなく恥ずかしいですが、それでもキューバに来たからには、この国にちなんだ映画、本などを読んでみたいなと思いました。
(帰国後、映画ブエナビスタソシアルクラブアディオスを観たりしました。)
つくづく私は自由でいたいですが、
この国で、改めて「自由とは?」を考えてしまいました。
チェゲバラさんのマグネットもお土産にしましたよ。
バスを降りて、たまには日本食もいいかも?
と思い、1時間3CUC払ってネットして日本食レストランを探し行ってみました。
おっ!トンカツがあります。!
しかし!
出てきたのは、
やはりトンカツではない!
すごーく薄切りのお肉のフライにソースかかってた別物でした。でも量が多い!
日本人がオーナーとネット情報ではあったけど、
もう、多分オーナー変わってると思います。
変な日本語のオンパレードな壁。
日本人がオーナーだったら、こんな風なラクガキはしないはずですよね。残念でした。
(ババアに反応する私)
125CUP(現地通貨)なので、5CUCお支払しました。
夕方になると、街灯があまり無く一気に暗くなる旧市街です。
5日間ハバナのみの滞在でしたが、他の地域にも行けばよかったかなぁなんて、今さらながらに思うけど、
翌日は又、メキシコへに戻るのであります。
街で買ったビール『ブカネロ』おいしいです!
つづく。