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又いつかキューバへ
キューバで泊まったCASA(民泊)での朝ごはんはフルーツたっぷりでした。パンにコーヒー、目玉焼きでお腹いっぱいです。
グアバジュースもしぼりたてを毎朝頂きました。
栄養たっぷりのフルーツなんですね。
そして、このグアバで作ったジャムが美味しいとホストに伝えたら、帰りにお土産でたくさんもらってしまいました。なんと!嬉しすぎます。
5日間のハバナ滞在でしたが、古都トリニダーなど、生きているうちに機会があれば、行ってみたいです。
そして、メキシコ経由で日本に帰り宿の仕事に戻りました。
「シーナと一平」の
https://sheenaandippei.com/
夜のバー《さちこの不器用な夜》では、毎度旅から帰ってくると、その土地にちなんだイベントをやります。
さっそく、《メキシコ·キューバ旅》イベントでは、ハバナの宿で頂いたジャムを使ってのデザートや、メキシコ料理などをカフェ担当のシェフとのコラボのメニューで開催しました。(2019年冬開催)
《ラテンなごはんと昭和歌謡な夜》
お料理も大好評で、あっという間に売り切れでした。
キューバのビールは入手出来ず、コロナビール!(この当時はこの名前がつく病が世界中感染の渦に巻き込まれることはまだ、知らずにいました。)
キューバのハバナクラブでモヒート!と思ったのですが、この時期ミントがなかなか見つからないっ。
私の実家では野生のミントが雑草化して庭中蔓延って悪さしているのですが、そんな生命力のある、雑草ミントも冬だからか、絶賛枯れ期らしく使えない。
残念ですがモヒートは又の機会にと
コロナビールにライムを差して
メキシカンなムードを味わってもらいました。
あと、バーで人気だったのはラム酒とコーラを割った
キューバリブレ!
私たちの時代は、コークハイと言っていたのですが、ハバナクラブで作るとなおいっそうキューバの味わいです。
そして、ご近所の音楽家方が集まってのセッション!
この当時は毎月「昭和歌謡」を生演奏で歌うイベントもやっていたので、盛り上がります。
宿泊されていた中国の留学生も一緒に参加してくれました。
10人入るともう、
座るところがいっぱいで、知らない人たちとも、ぎゅっと近くなって食べて呑みながら、
歌をリクエスト。
生ギターで歌えるなんてほんと贅沢なんです。
こんな日が又来るのはいつの日になるのでしょうか?
旅にも出られない、イベントも出来ない!
宿も休業の今、こんな状態が1年半も続いています。早く普通の、せめて!みんなが集まってわいわいと過ごせる日々が来ることを心から願っています。
キューバの旅の記憶、今回で終わりです。
次回は「ドバイへの旅」に続きます。