ラストセドナ
な、なんと!
ザーザー降りだった雨がたちまち止み
俄然!
張り切る単純なわたし。
雨降ってたときは、あー!こんな最後にツイてないとはねー。と思ってました。
まずは4大ボルテックスではないけど岩の間に建てられた美しい教会へ。
ホーリークロス教会。
赤い岩から、ニョッキリ生えてきた感じの教会です。
無宗教の私ですが、どこでもお祈りします。
こちらもニョッキリの木が並んでいて、気になる気になる木でした。
午前中の予定が大幅にずれ込んだので、トムが急がせます。
駆け足ですが、次はセドナでもエネルギーが強いと云われるベル・ロック
山の先端の形がチリンチリンとなるベルに似ているのかな?
よく見ると上まで人が登ってます。
晴れたので、皆さん、登りだしたのでしょう。この赤土は雨降った後は滑るのと、この、山頂付近まで行くのには、かなり時間がかかるとのことで上までは断念。
でも、入り口の全体が見渡せるところまでは、ツルツル滑るのに注意しながら進みました。
赤土で、ツルリンと滑りやすく、かなり危険です。こんなところで、ケガをしたら大変です。
このような景観の中腹のところまで、頑張って登りました。
セドナは、私みたいな霊感のない人間でも、心地よいという場所でした。何か安心できるというか、地球(宇宙?)が見守ってくれるというか?仕事を辞めるか悩んでいた私には、抱きしめられてるような「大丈夫だよ」と山のエネルギーで示してくれました。
雨の日もあり、晴れの日もある。
でも、あなたの肝心な時は、
「いつでも太陽が照らす」
心強いメッセージを受け取った気がします。
さて、ガイドのトムが言うには
お昼ご飯も食べんといかんし、
これからルート66を通ってラスベガスまで
戻るんだから、急ぐよ!
との事。
カセドラルロックと
ボイントンキャニオンは
次の機会となりましたが、又いつか訪れるのでしょう。
夏休み帰路へとつづく。