傲慢な女
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今の若い人たちはあまり、車に興味がないとか?
都会では駐車場代もバカにならないし、地方都市では車にかかる費用はなるべく押さえたいところですよね。
時はバブル、
わたしが10代後半、20代前半の頃の男の子たちは、ムリヤリ、ローン組んで、がんばって、いい車に乗ることが、ステイタスでした。
多様性の時代なので、
「それはあなたの意見ですよね」と言われたら身も蓋もないですが、鹿児島の自宅でOL時代をたった2年だけ過ごした私は傲慢でした。
「とにかく、男はいい車に乗るべき!」と思ってました。
(笑)
今でしたら、大炎上して、叩かれることでしよう!!
ゴーマンですよね。
ただ、私の実家は車をドレスアップしたり、ナウいアクセサリーを付けたり(その当時はTOYOTAの白のソアラという車が人気でスポイラーをガチっと装備してましたねぇ)するお店をやってたので、車にお金をかける人をたくさん見てきたのです。そのせいで、軽自動車に乗ってる人を軽く見ていました。傲慢なバカ女でした。
若くて、まだ19、20歳、その当時の事です。
ちょうど1983年くらいですかね?ゴーマン女だった時代!すぐ崩壊しましたが。
今は燃費がよくオシャレな軽自動車LOVEな私です。
その後、大手の車アクセサリー、チェーン店が出始め、個人の小さなお店は傾いていくことになるのです。
死んだ父は、商売をやっていた頃、車好きが高じて
TOYOTAのMR2に乗っていました。
↓その当時国産の2シーターは珍しく、私も週末チョコっと借りては、鹿児島の指宿の国道を走ったりしていました。→(この頃から、1人で過ごしていたんですね)
そう思うと、
車好きの父が生きていたら、このホテルに連れていってあげたかったです。
富士スピードウェイホテルは、HYATTグループの新しいホテルで、娘は宿泊は2回目らしいです。(福利厚生すばらしいです。)
東京からのアクセスは、バスか、電車。
御殿場からはホテルの無料送迎バスが運行されています。(要予約)
私たちは、ホテルまで直行が出ている小田急バスで向かいました。
この日は、レースがない日でしたので、車は見られずでした。
ホテル内に、富士モータースポーツミュージアムがあり有料なんです。宿泊者は割引されるのですが、入場せずチマチマ撮影している、バブル女とは思えないような、ケチくささです。
富士山は一瞬、ホテルからみることができました。
スポーツカー好き、車のレース好きの方は楽しめるかと思います。
ホテルのちょっとしたところにも車の部品??
発見するのも楽しいです。
車好きは、父譲りといったらいいのか?
私も、男に車を委ねるのではなく、自分の好きな車に乗っていました。
初代MINIのミニワン。
この黄色がお気に入りでした。
そして、乗り換えたミニクーパー。
この時は、エキセントリックブルーを探しまくって、
ようやく中古車を手に入れました。
(画像は、お借りしたものです。)
いまでも、カッコいい車を見るとグッときますが、なかなか自分で持てるのは難しくなりました。
それでも父が見栄をはった車好きなことは、私にも受け継がれているのかもしれません。
ナイショですが傲慢な女は、今でも
車好きです。(運転はヘタ、60キロ以上出せません)
富士スピードウェイホテルの記事は、続きます。