直島に行ってみよう③(2018年の旅)
ナオシマからフェリーで又、岡山まで戻ります。
今日は、岡山でごはんにします。
シーナと一平の社長が岡山の出身なのでオススメご飯を聞いたら「日生」の牡蠣おこか?津山ホルモンうどん!と言われたので駅近くを調べて、早めの時間でこちらに伺いました。
牡蠣オコとどちらにしようか迷ったのですが、この時期牡蠣は冷凍とのこと。
ホルモンうどんに決定です。
きましたーー!
ホルモンうどん!
プリっプリのモツがたっぷり入ってます。モヤシやこちらの特産の黄ニラも入っていてビールにやたら合うわー。
他のメニューも美味しそうだったなぁ。
一人なのが悔やまれるっ。
この辺りは奉還町とよばれるところです。
ホテルまで5分くらい。まだホテルに戻るには早いなぁなんて歩いていたら。
んん?
なんか気になる看板。
ちょっと寄ってみます。
イケメンのマスターが迎えてくださり、この看板の
好きなドリンク(クラフトビール)に生海老2種盛りをおーだーしたらですよ!!こんな、濃厚な海老が出てきました。(卵もついてきた)
エビ食べ終わったら殻を揚げてくださって!
カリカリっとおつまみに。
ここのマスターがこの年の(2018夏)豪雨の様子を教えてくださって真備町はそれこそひどい被害でしたが倉敷や周りの地区も大変だったようです。
『晴れの国』なのに岡山!
ものすごい雨だったとの話でした。
報道されてない話も聞いたりと誰が悪い訳ではない自然の災害なんですが、こればっかりは予測できず(地震もですけど)毎日を悔いなくビール飲んで生きていかねばねー!なんて最後はここにいきついた。。、。、。
このお店でも美味しそうなエビメニューたくさんあったんだけど、何せホルモンうどんを食べたばかりで、他のオーダー出来なかったのが残念。
こんな、儲けにならない客なのに、帰りは外まで見送ってくださった!!うわーー!嬉しすぎました。
この記事を書きながらお店を調べたら、エビバル シモンズさん閉店されてました。マスター!!!!又お会いしたかったです!)
岡山でしか味わえないお店を《旅する飲んべえ》楽しんで翌日は倉敷へ。この日は午後の新幹線で帰京するので駆け足です。
大原美術館と、倉敷の川舟を見て
岡山のお土産といえば、マスキングテープ。マステの発祥は倉敷なんです。
お土産も購入して駅に向かう途中、路地裏にたこ焼きの看板。
軽くたこ焼きを食べようと決めました。
大将、お一人でやっていて、カウンター5席のお店です。
たこ焼きだけではなく!他のおつまみもあるようです。
この日、ちょうど台湾の旅行者の方がお客で来ていまして、私も台湾の女性も酒を注文したので(昼間っから)大将!!
「いやー!これは、歌ってもらわねば!」
と
えええーーー。
いきなりミラーボールが小さい店内で、キラキラし始めました。
「大将!まっぴるまだけど、いいのかしら?」
台湾といえば!
テレサテン。
つぐないや、時の流れに身をまかせ。など
みんなで熱唱しました、
こんなところで、しかも
昼間っから
昭和歌謡になるとは?
そして!たこ焼き!!
なんと、下津井というところのタコ(生)
を贅沢にたこ焼きに入れてて、それが
又フツーじゃない!!美味しさ。
たこ焼きに、生のタコを入れるのって初めてでした。
大将の人生も聞いて、そして歌う。
つくづく、
「こーいうお店が大好きなんだよなー。」
店名は『ありがとう』
倉敷に行くことがあったら、絶対又寄らせていただきます。大将!
直島の旅で、岡山、倉敷も
「旅する飲んべえ」満喫いたしました。
いやー!思い出して書いていますが、つくづく美味しいものを食べて、人の出会いはありがたく、しあわせだなぁと実感します。乾杯!