海外の方に京都のことをおすすめするには自分が先ず行ってみないと始まらない
東京のゲストハウスのおかみ、さちこです。
椎名町の小さな宿なのですが、コロナ後、宿泊されるのは海外の方が、ほとんどです。
食べ物美味しい、何でも安い、人も優しい、と日本のことを大絶賛されてチェックアウトされるのは、嬉しいですね。
海外の方の傾向として、最初と最後は東京に滞在、大阪、京都、金沢などをまわられる方が多いです。欧米の方は2週間から3週間の旅で、各地をまわられます。
シーナと一平に泊まられる方は、その後京都に行かれる方が、とても多く京都らしいところへ今後の参考として行ってみることにしました。
最近はInstagramなどでも、映えることで有名なお稲荷さんと親しまれる伏見稲荷神社にまずはGO!京都駅から5分のアクセスの良さも良いですね。
そして、なんといっても見どころは
『千本鳥居』
願い事が叶ったお礼を込めて鳥居の奉納が広まったとのことです。
人が映り込まない写真を撮るのは至難の技です。
それでも、やはり日本の京都ならではの風景なのでしょう。
鳥居をくぐりぬけて、稲荷山を一周する「お山めぐり」というコースも、夏の暑い時期を避けて登るのも良いかと思います。この日は、酷暑でしたので、次のスポットへと向かいます。
「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿も祀られている
『八坂庚申堂』
清水寺や、八坂神社も近いため、市バスは大変混雑していました。
くくり猿の形は、猿が手足をくくられて動けない姿をあらわしていて、猿を人間の「欲望」に例え、欲望を抑えることによって、願い事がひとつ叶うという意味だそう。
京都の見どころの中心でもあるので、たくさんの観光客がいらしていました。
やはり京都ならではの、風景もあります。
観光客がたくさんいるついでに、四条河原町の
「錦市場」へ
日本の素晴らしい食品サンプル展を見たような気がしました。何十年も前に錦市場へ行った時、(もしかして修学旅行だったかもー)
老舗の漬物屋さんや、お菓子やさんがあったような気もしますが、ザ!京都のテーマパークのような通りでした。外国の方は、喜ばれるのでしょうか?
京都の街を歩いたのは、もう、忘れるくらい昔ですので、どこに行ったら良いのかわからなくなってしまいました。それでも観光地らしくどこもかしこも、人がたくさんで賑やかでした。私が泊まっていた九条は静かでしたが、、、、↓前回の記事です。
東京で、海外の方におすすめを教えるのは至難の技なんですが、京都はやはり日本のいちばんの歴史ある観光地。
滞在もゆっくり時間に余裕をもって、巡って欲しいところです。→私はこの2ヵ所しか、行きませんでしたが、、、