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飛んで小豆島(に至るまで)

実はずっと泊まってみたい宿がありました。
その宿は6室しかない瀬戸内海をのぞむ宿。

『海音真里』さん。


2019年にオープンしてから大変な人気で予約がなかなか取れないお宿でした。特に私が泊まりたかった一番の理由はお料理がすばらしいと他の方のブログで紹介されていたからでした。これはどこかで泊まってみたいと思いながら、予約が取れないこととコロナ禍でお休みされていた時期もあったり、と実行出来ずにいました。

そして何よりもネックになったのは宿泊代だったのは恥ずかしながら事実です。
いつも一人旅の貧乏旅をしている私にとっては、かなり高額の1泊料金が心に引っ掛かっていました。

そんなとき、1年に1度、2人で旅することにしている二女から、夏休み取れるよー。との連絡がありました。
コロナ禍で2019年以来、母娘旅はおあずけとなっておりました。

↓↓2019年の母娘旅はこちらからどうぞ~。

小豆島行かない??の私の旅案に乗ってくれたので、まずは『海音真里』さんの空き室探しです。
奇跡的に7月の日曜日ポン!と1日空きがあり、ソッコーで予約です。娘との旅はいつもワリカンで申し訳ないので、今回は貯まったマイルを特典航空券に放出することに決めました。

これで小豆島の入口、香川県の高松までの往復は飛行機代無料です。(空港施設料などは、別にかかります。)

小豆島までは高松港からフェリーで約一時間。

2泊3日の母娘夏休み旅
しばしお付き合いくださいませ。

                  つづく。

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