直島に行ってみよう①(2018年の旅)
ゲストハウス シーナと一平に宿泊していた海外ゲストと話をしていて
「naoshimaにこれから行くんだ」
「ナオシマは、すばらしかった!」
そういう声をたくさん聞いていたのですが、私自身、瀬戸内海の「直島」へは未上陸でありました。瀬戸内国際芸術祭なども島々で3年に1度開催されていることもあり、海外の観光客がたくさん訪れる直島を見てみたい!!、、、
とずっと思っていました。
たまたまシーナと一平が一棟貸切りでスタッフの私も休みになったため、「これはチャンス!」と弾丸で旅することに決めましてすぐさま手配へ。
行くまでの日程がギリギリだったので飛行機はもう高い値段設定でしたので東京駅から新幹線に決定です。
さて!新幹線の楽しみはやはり駅弁ではないでしょうか?
私はこちらのお弁当とビールで乗り込みました。
日本の誇れるところは、やはりお弁当だと思います!
蓋を開けると、卵焼きが1面に敷き詰められているのですが、
その卵焼きをめくると!!
なんということでしょう!
鰻や、コハダ、蒸し海老や、一夜干しのイカなどが
宝石箱のように輝いています。
これぞ!!
日本の
「ザ!お弁当」
東京駅を利用する海外のゲストに、今度教えてあげよう!とニマニマしながら頂きます。
これまで、海外旅していても、日本の駅弁のように、見た目も味も楽しめる《それも安い》ものはなかなか、ないと思います。日本の食の誇れるところですね。
3時間半くらいと呑んで食べて、ちょうどいい感じで岡山駅に到着です。
お宿は2泊とも岡山駅直結のANAクラウンプラザです。
たくさん行きたかったゲストハウスがあったのですが、「ゲストハウス勤務アルアル」で、たまにひとりになりたい時があるのですよね。
《旅する飲んべえ》この日の夕食は駅から少し歩いて、ひとり呑みも出来そうな居酒屋を選びました。
いかにも昭和なお店で、入った瞬間気に入りました。
メニューはその日の仕入れによって書き下ろしのようです。
何を注文しようかしら?
まずは生ビールをいただいて
本日のイチオシサービス品のシャコ酢
瀬戸内海産の地物。
小ぶりですが、わたし、シャコの外見が怖い((((;゜Д゜)))ので、大きくなくていいです。
あー!サワラの刺身も頼めば良かったかな??
次に注文したのは、
殼付き牡蠣(5個で350円)
岡山県寄島産!殼付きの小ぶりですが、地元産。
東京でもどこでも最高級な牡蠣やお高いものはどこにでもありますが、地元のものを大将と話しながら、味わうというのが私は好きです。
そして、タコ好きな私がどうしてもメニューをみてたまらなくなった!地タコの唐揚げ。
日本酒を1合追加です。
もっとあれこれ、頼みたかった!本日おすすめの小イワシ天ぷらとか鳥ミンチのシソ揚げとか食べたかったなぁ。夜のつまみはこんなもんで、おいとましましょう。
カウンターでは常連さん毎日このお店で飲んでいるとか!
やはりなぁ。こちらのお会計2000円ちょこりでした。(2021年現在テイクアウト中心に営業されているとのことです。お店の形態が変わっているかも知れませんのでご理解くださいませ。)
こんな風に地元でしか食べられないものを、ちょこっとつまむのが私の旅の楽しみ。
ほろ酔いで、ホテルまで
明日は岡山駅からバスに乗って宇野港まで行き、直島まではフェリーです。 つづく。