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格安で5つ星ホテル付きホーチミンの罠(2016年一人旅)
ほら、
一人寂しいなぁなんて思うお正月はどこかに逃避行したいじゃないですか?(籍の入った親友の夫はいます。が、、、、まーそれは別として。)
そんな私が日本に居たくなくて、年末海外行きの急遽チケットを取った先は、ベトナム·ホーチミン。😊
年末、恐ろしく衝動的に取ったこのホーチミン行きのチケットですがやはり、安いだけに落とし穴ありでした!
飛行機代と3泊のホテルが込みなんだけど乗り継ぎが日を跨ぐんです。
というのも、往路は羽田発で夜遅く韓国の金浦空港に着いて翌朝仁川空港(インチョン)発。えっ?空港違うんかい!という衝撃。
復路も、ホーチミンから仁川の夜着いて翌日朝、金浦からの羽田行きなんです。又々空港違うんかい!なんですよ。
要は3泊ホーチミンの両脇に
「勝手にソウル泊まれや!!」
しかも、空港の場所違うから気をつけてやーーーー!!
というワケアリ格安チケットでした。
シーナと一平に宿泊されているゲストも羽田空港と成田空港はすぐ近くにあるかと思い込み、慌てたことが多々ありました。それからは空港はどこ??と必ず聞くようにしていました。
こんなで年末、まずはです。羽田空港で友人に頂いたANAのスイートラウンジ券を使ってリラックスです。
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羽田→金浦空港
アシアナ航空20:05発にてソウル金浦空港へ飛びます。
翌日は仁川国際空港から朝のフライトなので電車で仁川のホテルへ向かいます。まず仁川(インチョン)の宿にたどり着けるか、とても不安。
アシアナの飛行機は直前に隣が空いてた二人並びの通路側に指定したのですが、いざ搭乗すると隣にサラリーマンらしい人が。((>_<)
荷物を上の棚に上げてもらったりしたので挨拶すると、韓国の方でソウル年末帰省される日本企業の方でフライト中、ずっと韓国の酒の話で盛り上がりました(笑)
その日泊まるホテルが普通のマンションの住所だったので、タクシーだとわかりずらいからと、「これをタクシーの運転手に見せなさい」とハングルでこの住所に行ってくださいとメモを書いてくださいました。
いつも旅では人に助けられる!ありがたいです。
何とかホテルの住所に到着しました。
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人が居ないオフィスビル。
書いてある住所のルームナンバーをピンポンすると、不機嫌そうなおじちゃん部屋から出てきて、一瞬普通の家で間違ったか!とビビりましたが、無言で違う部屋に案内してくれました。→マンションの一室。鍵も暗証番号なので朝は勝手に出ていっていいらしいです。
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翌日は朝早くにタクシーで仁川空港へ向かいます。
ベトナム行くのに、韓国で観光もせず寝るだけでチェックアウトするという不思議なスタートから始まった旅。
もう何年も前の旅の記憶ですが、どうぞ、お付き合いくださいませ。
つづく。