キューバでWi-Fi難民になる!(2019年)
キューバではインターネット普及が進んでおらず家庭のネット接続も最近始まったばかりで、ホテルやCASAでもほとんどWifi接続出来ません。(※2019年当時のことです。)
世界中、旅に出てもスマホで検索出来たり、行き先もGoogleマップでナビしてくれる生活に慣れているゆえに、かなり不便でした。知らず知らずのうちにネット依存症になっていたことを気づかされました。
しかしです。!キューバにもWi-Fiが繋がる場所がありまして、
それは
『公共の公園』
スマホに向かってる人が大勢座っているので
すぐわかります。
国営通信企業ETECSAが販売する、時間制限付きのインターネットカードでWi-Fiに接続出来ます。
「Wi-Fi!Wi-Fi!??」と声をかけてくる
人がいて、
「クアントクエスタ?」(いくら?)
と聞いたら
「トレス」(3CUCらしい。)とのこと。
まー、高い気もしますが、メールなど確認したかったので購入しました。
Wi-Fiに接続すると、ETECSAと出てくるので
ログイン番号とパスワードを入れます。(パスワードはコインで削ると出てきます!売っているお姉さんが削って渡してくれました。)自分で削ると番号が読み取れなくなることもあるので要注意です。
これで1時間はインターネット接続できます。
私は主に次の日に行きたいところのお店の位置情報を調べたりFacebook投稿などをしてました。
直接この会社で購入すれば値段は安いらしいのですが、私はそんなに回数使わなかったので、すべて公園に居る売人(怪しげな言葉ですが)から購入しました。
実は、その時調べたのですが、
ハバナの高級ホテルでもWi-Fiを使える場所があるようなんです。
国営のパルケ・セントラルホテル
こちらの2階のカフェを利用すると1時間だけ無料でWi-Fiが使えます。
モヒート4CUCでした。(1時間制限)
公園と違ってとても優雅な気分でインターネット接続できたのでおすすめです。
ここのホテル、実は街歩き中、よくトイレもお借りしました。
でも、5つ星ホテルなので、短パンやサンダルだと入りづらいかもです。ところどころホテルのガードマンがキリッと立ってホテル監視をしていました。私も一応ワンピースで、ホテルに入りました。(旅先には、ちょっとおしゃれっぽいワンピースを1着入れておくと重宝します。)
そして、こちらの国営ホテルは、2階のお土産ショップがおすすめです。
ハバナクラブのラム酒やシガー、葉巻など街のお土産ショップより安かったです。
キューバではまだまだインターネット接続は不便ですが、宿にいてもすることがないので、どれだけネット依存なのかがわかり、反省です。
ネット断捨離する機会もたまにはいいかもなーと思いました。
なのかどうかわからないけど、夜はホント
ヒマでヒマで、
22:00には寝ていました。
健全キューバな夜
つづく。
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