さちこ、タコスにハマる(2014お正月旅)
乗り継ぎを含め14時間かけてメキシコシティに到着しました。現地時間は夜8時。宿泊するゲストハウスにタクシーで向かいます。
住所の辺までは行けて、ぐるぐると目的地を探します。とにかくここって確認するまでは降りないほうがいうことでぐるぐるまわっていたらホームページで見覚えのあるサンフェルナンド館の玄関を見つけました。
↓こちらがホームページに載っていた外観です。
運転手さん、根気よく探してくれてありがとう。言葉はスペイン語と日本語だったけどね。
夜だし、ポンっ!と下ろされないでよかったです。
宿の周辺は暗くて前の公園もシーンとしていたので、呼び鈴をならして出てくるまでタクシーの運転手さんも、その場に居てくれました。優しいですねー。
ここサンフェルナンド館は日本人の方が管理人さんなので、言葉も通じるのでとても安心して滞在することが出来ます。私は17US$(個室)を予約していました。(トイレ·バスは共同です。)
シンプルですが、コスパはとてもいいです。しかも朝食も付いていました。(2014年当時)
年末ということもあって、ほぼ満室のようで、リビングには旅人が集まってくつろいでいました。私も到着したばかりでしたが、宿の男性お二人に用心棒になってもらい、近くのコンビニにビールを買いに行き、初めましての乾杯です。さっそくいろんな情報をもらい、到着翌日は、自力でテオティワカンに行くことに決めました。
そして、大晦日は宿泊者との鍋パーティーを開催しました。
何と鍋パーティーの幹事の男性は自転車でメキシコを旅しているとき強盗にナタで襲われ額と手に傷が。パスポートもろとも全て失ったそうです。
もう一人の若い男の子は、やはり人気のない道で囲まれて、現金を奪われたとか。
こうなったときは抵抗せずに有り金を惜しまず全て投げ出すことが命を守ることのようです。(((((゜゜;)
何はともあれ、命が大事。助かってよかったねー(^o^)
とみんなでキムチ鍋で乾杯!
「サルー♪」です。
もちろん!テキーラは欠かせません。
私が勤務するシーナと一平でも大みそかは、紅白を観ながらゲストやスタッフで宴会をするのですが、そう思うと異国でこうして初めて会った方と大晦日を過ごすなんて、不思議な縁ですよね。
そして、メキシコといえば!
「タコス」です。日本で食べたものとは全く違い、私はハマりすぎて毎日食べるくらい美味しかったです。
セントロ(中心地)で混雑していたタコス屋。↓
さすが地元の人がたくさんいるタコス屋さんは
外れなしです。
たいてい屋台でタコスとか頼むとたっぷりのチリソース(サルサソース?」をのせてくれますが、言葉がわからないので、いい加減に「Si.Si.Si」と言ってしまうと大変です。ちゃんと最初に辛くしないでね、と言うしかない。勿論喋れないので私は口から火をふく真似をして、手振り身ぶりで訴えて激辛を防ぎました。
1枚150円くらいの、このタコスは豚肉です。(トルティーヤが3枚でセットです。)
っというか、同じテーブルの人が食べてるタコスを指差して、私もコレ!とジェスチャーで注文しました。
食べ方はチリソースとアボカドらしきソースを
テキトーにかけてライムを絞って
端をつまんで半分にして端からかぶりつきます。
うめぇー。(°▽°)すみません!口が悪いですが、思わず叫びたくなる美味しさなんです。
宿の近くにあったタコス屋さんは人気店らしく地元の人でイッパイ。揚げタコスをみんな頬張っていました。
「日本人かい?チリはたくさんだとヒーヒー辛いぞ」
全て想像。
チョビッとにして!とジェスチャーて言うと
オジサン、よしよしと答えてくれます。
↓
(想像、、、全て)
まっここは笑顔で。
チーズもタップリかけてもらいます。
揚げタコスもパリパリしててボリュームたっぷり。
でも、私がサイコーに「ここだ!」と思ったタコスはメルセー市場の中にあるタコス屋です。
こちらは内臓(ホルモン系)のタコスで、揚げたポテトなども入っていて、何枚でも食べられます。
「ソパ」→(スープ)
これもいろんな味のものがあり、お店によってもちがうので、タコスとセットだと、もうちゃんとした食事になります。
メキシコはまずタコスに魅了された私なのでありました。
次回は「さちこテオティワカンへ行く」をお届けします。
メキシコ占いの記事はこちらから
どうぞ。
https://note.com/sheenaandippei/n/nce8de00c7d88
つづく。