
(旅する飲んべえ)2025年の小さな抱負
明けましておめでとうございます。
皆さまをの1年がすばらしい年でありますように。
さて、シーナと一平は基本年中無休のお宿なので、
年末年始は繁忙期であります。
今年も年越しを日本で過ごされる海外の方が宿泊されています。ので元旦からお仕事です。
元旦は、スタッフの夫がお雑煮を用意しまして、手作りこんにゃくのお刺身や、豚の角煮などをゲストにふるまいました。夫は埼玉出身で鶏肉で出汁をとった(大根、にんじん、里芋、小松菜など)具だくさんのお雑煮です。
私は、鹿児島出身で、乾燥した大きめのエビなどの出汁を取ったお雑煮だったんですが、なかなか、お雑煮用の海老が手に入らないので、最近はもっぱら関東風が主流になりました。
日本全国、出身地によって、まったく違うんですよね。年末には、よく会う人、会う人に
「おたくのお雑煮はどんなの?」と聞くのが、私の楽しみになっています。
ドイツからのゲストがお雑煮はとても美味しいとほめてくださいましたが、かまぼこやこんにゃくは苦手なようでした。初めての日本でなかなかお雑煮をたべる機会はないと思うので、良い体験をしていただけたかなと思っています。
今年の抱負??というわけではないですが、旅という枠にとらわれず、人生の旅という意味を込めて、note,でも日常の(シーナと一平)、お宿の風景をご紹介したいな?と思ってます。
遠くの旅がなかなか出来ませんが、世界から旅人の方々が来られるので、毎日がドラマのようです。
今年もよろしくお願いいたします。