新マーケット開拓
皆さん、こんにちは!
クラウドファンディングの投稿が続いていたので、9月の振り返りをしたいと思います。
といっても、9月の殆どはクラファンの準備で四苦八苦していました。書類上の日本語が難しすぎた💦
マーケットの方は、夏に申し込んだ隣町のマーケットの順番待ちをしていましたが、新しい出店者が参加しているようだったので改めて問い合わせをしてみたら「他のベイカーがいるから、受け入れられない」との返答がきました。
こういうところがアメリカにいて戸惑うところなんですが、日本のように詳細説明がないんです。
同じ品種を重複できないマーケットのルールなのか、マネージャーによる既存のベイカーへの気配りなのかわかりません。
もちろん「なんで?」と問うことは出来ますが、言ったところで私が受け入れられないことは変わらなそうです。
釈然としない部分はありましたが、そもそも私はファーマーズマーケットでパンが売りたいのではなくて店舗を持ちたいという目標があるのに、ここで無駄に時間を使いたくないので気持ちを切り替えることにしました。
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店舗、または他のマーケットで、私を受け入れてもらえそうなところがないかと思っていたら、
Kentさんが「こんなとこがあるよ」と個人て経営しているお店を探してくれました。
早速、パン販売の帰りに寄ってみると、地元の花や野菜、果物、ジャムなどの加工品もあります。冷蔵庫も冷凍庫も完備しています。オーナーが声をかけてくれたので、自己紹介をしてみます。
私のパンに興味を持ってくれたので、直ぐに家に帰ってプレゼン用のサンプルを用意して戻り、パンの試食をしてもらいながら出店料を払うのでここで売らせてくれないかと交渉が始まりました。
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ところが、オーナさんは出店料には全く関心を示しません。
「こっちだって商売でやってるんだから、売り上げの20%をもらわないと」と言うんです。
市の運営するマーケットとは全く違う展開に戸惑いながら、何%で支払うかといった交渉にカタコトの英語で必死に対応することに。その日はお互いの条件を出し合って終了し、後日また連絡を取り合おうと言うことで帰ってきました。
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ということで、何か新しい展開が起こりそうな予感がしています。何時もチャンスは一見難しい状況から起きてきました。
日本から戻ったパン屋の挑戦もどうぞお楽しみに
いつも、応援をありがとうございます!