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2024年の簡易振り返り:醜態をさらせ

今年はけっこう大変だった。
そして、自分は想像以上にいたらないんだなと思うことが多かった。

10年ほど前、乳幼児子育て&仕事をしていたころ、「ここまで自分はやれる」と思っていた範囲が、想像以上に手を伸ばすことができず、周囲に呆れられたり、幻滅された。D×Pのスタッフには、ひとりひとりを大事にするんじゃなかったんですか?と、よく詰め寄られた(いまも)

なにより自分に幻滅していた。日々を送ることに四苦八苦していて、これまでだったら思い至れていたことができなかったり、荒っぽくなっていた。だれかを大切に思う気持ちはそのままなのに、だれかを大切に扱う体力と時間がなければ実現できないことに愕然とした。常に「いたらない」と思っていた。

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このマガジンはNPOで広報/資金調達をしている入谷佐知が、日々考えていることや気になったことを、安心して書くためのスペースです。毎月1-3本更新しており、単品販売はしないnoteが多いです。

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