Pixel3a画面を壊す→修理店を見つけてGoogle Mapのレビューを書くまで。NPO広報の視点から
Pixel3aを壊した
買ったばっかりのPixel3aを盛大に落っことして、画面を割ってしまいました…。
ええ、Pixel3aの発売日に買ったやつですよ…ショックがでかかったです。ショックがでかすぎて割れているPixelの写真も撮りませんでした。
(Pixel 3aはGoogleが出したスマホです。安いんだよ〜!)
「Pixel3a SIMフリー 画面 壊れた」で検索
Googleが出したSIMフリーのPixelはどこに修理に出したらいいんだろう?ということで、即Google検索です。「Pixel3a SIMフリー 画面 壊れた」で検索してみました。
検索結果トップ2がまったく役にたたない。
保険とかじゃないんだよ…修理なんだよ…。
最終的にPixel Phoneヘルプが役に立ちました。
これです!これ〜〜〜!
このサイトでわかったのは、Pixel修理の正規代理店はiCracked一社しかないこと。そして、SIMフリーのPixelはiCrackedで修理するしかないということがわかりました。(ソフトバンクやドコモから契約した場合はそれぞれの会社の保証機能が使えます。)
ということでレッツiCracked!
調べると「店頭修理」と「郵送修理」の2つの方法があって、店頭修理は即日修理してくれることがわかりました。1時間もあれば修理が完了するとのこと!店舗は多くはないけど主要駅にはまあまあ点在しています。
わたしは梅田のグランフロント北館5Fのお店にいってみました。きれいなお店です。
並んだらいやだなと思っていたけど、平日だったのでお客はわたし一人。追加でお一人お客さんがきたくらいでした。並ぶのが心配な人はWEB予約もできるので、やってみるといいかなと。
わたしはちょうどグランフロントでアポイントがあったので、アポの前にお店に向かい契約の説明をうけるなど手続きを20分ほどしたあとに、打ち合わせへGO!
1時間後、わたしのPixel3aが戻ってきました…!!!
出費は15,000円と痛手でしたがよしとしました。
GoogleMapのレビューを求められた
いざお支払い!となったときに、これを見せてもらいました。
GoogleMapにレビューを書くと500円引きになるとのこと。早速書いて500円オフしてもらいました。
このキャンペーン賢いです。
なるほどなあ、と思いました。
いまは、Pixel自体が普及していないので「Pixel3a 大阪 修理」と検索してもまだMapは出てこないけど「iPhone 大阪 修理」で検索したらGoogle Mapがトップに出てくるわけで。
ここにまだiCrackedは出てきませんが、もし検索最適化したらPixelではiCrackedしか正規代理店はないのだから一強になります。出先で壊してしまったときに検索したらすぐ自分の現在地の一番近くにあるiCrackedの店舗がGoogleMapに表示されたら強いです。
最近は、こんな記事も出ていましたね。
「店を決めてから行く」なら、Instagramで見つけたほうが自分の欲求が満たされるし、好みにあういいお店が見つかる。「行ってから店を決める」なら、GoogleMapで現在地から近いところを探したほうがいい。いったん行き先を決めたあと、実態をさぐるためにGoogleMapくまなく見渡すというユーザー動向もおもしろいですね。
NPOの広報として考えてみると
iCrackedは修理もスピーディでスタッフさんの雰囲気もいいお店です。かつ、唯一のGoogle正規代理店ということでPixel修理においては一強です。なのに、検索してもすぐには見つからないので、WEBマーケティングは強化のしどころがあるかなあと感じました。でも、GoogleMapでのレビューキャンペーンはさすがに賢い!出先でのトラブルで修理したいひとは必ず現れるし、これ多言語でレビューされたらインバウンドもとりこめそうですね。ポテンシャル高いいいお店でした。
わたしはNPOの広報をしている人なので、NPOの広報の面でいうと、
1.分野としては一強なのに検索最適化していないNPOは多いかも
→NPOはある分野や地域においてかなり特化して専門性や優位性があるのにもかかわらず、検索最適化されていない面がたくさんあるのかなと思いました。「検索=困りごとがある」ということだから、NPOとして検索する人に適切な情報を届けるのは社会問題解決とも言えます。適切に検索最適化する施策はもっとやっていっていいのかな、と思いました。
2.こども食堂や、フリースクール、まちづくり系施設、介護、コワーキングなどスペースをもつNPOにGoogleMapはいいかも
→「自分が今いる現在地から一番近くにある、困りごとを解決してくれるところ」を検索できて即表示してくれるGoogleMapはかなり強いです。なにかのスペースをもつNPOはGoogleMapを活用するのはありだと思います。さらにiCrackedのように業務フローのなかにレビューを書いてもらう仕組みを導入してもいいかもしれないです。
→さらに、いまは外国にルーツをもつ人のサポートをするNPOも増えています。GoogleMapに多言語でのレビューがあればこちらを見つけて来てくれるかもしれません。
ということで、iCrackedさんありがとうございました!
また来ます!!