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2020年7月22日 セカンドオピニオン②/大学病院へ

〜自己免疫性肝炎・原発性胆汁性胆管炎と暮らす のんびり主婦ブログ〜

無事、セカンドオピニオンの予約手配が完了し、いざ大学病院へ向かいます。

緊急事態宣言が解除されたこともあり、この日はいつも心配してくれている母親が同行してくれました。

7月22日 大学病院へ

暑い。。。 めちゃめちゃ暑い。

こんな暑い中、母を呼び出してしまい申し訳ないと思ったが、母は母で、いてもたってもいられない様子。一緒に来て、安心したようだった。

セカンドオピニオンの予約票と紹介状を手に受付を訪れます。初めての来訪だったため、まず診察券を作成しました。

なお、セカンドオピニオンは健康保険適用外のため、費用は全額自己負担になります。そのため、保険証の提示は不要でした。

診察券と、受付番号票を受け取り、消化器内科の受付へ。紹介状とCTのデータが入ったCDを渡します。

前の順番の方が遅れていたのか、予約していた時刻よりも1時間ほど遅れての対応となりました。

主人はイライラして時間の遅れを待てませんでしたが、母は特に焦ることもなく待ってくれました 笑。

受付番号が呼ばれ、いざ診察室へ。

CTのデータがうまく読み込めなかったようで、先生に見ていただくことができませんでした。その他、診察内容と血液検査の結果は紙データのため、大丈夫。

以下、セカンドオピニオンで先生より伺った内容を簡単に箇条書きにしますね。

・血液検査の項目については幅広く検査しているため、かかりつけ医での「原因が分からない」という診断はその通りであると思われる。

・肝炎が発症する原因としては、薬やウイルスが考えられるが、この2つについては血液検査の結果で陰性と出ているため、これ以外の原因が考えられる。

・薬やウイルス以外の原因としては、自己免疫疾患(自己免疫性肝炎・原発性胆汁性胆管炎・原発性硬化性胆管炎)が考えられる。ただし、詳しく検査をしても、どうしても原因が分からない場合もある。

・自己免疫疾患かどうかを調べる検査をお勧めします。(肝生検・MRI(MRCP):胆管を詳しく見る検査・ERCP)

・・・やっぱ、肝生検かぁ。

先生は、図を用いてとてもわかりやすくご説明くださいました。

これらのご意見を持ち帰り、改めてかかりつけ医の先生にご相談することになります。

肝生検となるとかかりつけ医ではできないので、やはり大学病院へ転院かな・・・

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