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2020年12月15日 2020年最後の診察/お薬処方の判断について

〜自己免疫性肝炎・原発性胆汁性胆管炎と暮らす のんびり主婦ブログ〜

ひゃ〜、寒い!!ここ数日で、グンと寒くなりました。

大阪では雪はまだ見られませんが、関西でも北部地域では雪が降り始めたとか。冬本番突入ですね。

さて、本日12月15日は2020年最後の通院日。

前回10月の診察から、セルフケアを積み上げてきました。ん〜、、、自信はあるけど、やっぱり血液検査の結果を見るまでは安心できないなぁ。

という事で、7:30に病院に到着。朝一番(9:00)の診察をお願いしたら、採血は8:00だと告げられ、、、朝早くから行ってきました。

受付を済ませ、採血の窓口で診察番号を渡します。8:00の開始までは待ち時間。朝、慌てて家を出てきたら、待ち時間に読もうと思っていた本を忘れてしまった。やっぱり準備は前日のうちに済ませておく事ですね。反省・・・

8:00、採血に呼ばれます。今回担当くださったのは、男性の看護師さん。この方に採血していただくのは二度目。すごく採血上手な方です。話し口調も物腰柔らかで、安心できました。痛みもなく、すぐに終了。

診察開始の9:00まで、さらに待ち時間。院内のコンビニに立ち寄ってみましたが、5分ほどしか時間潰しができず 苦笑。何も買わずに退散。。。

結局、消化器内科前でスマホを見たり、チラチラと周りの人間観察をしてみたりしながら過ごします。

そして、少し早く8時50分頃に診察室へ呼ばれます。不意を打たれ、慌てて診察室へ。

まずは、血液検査の結果です。

肝機能の数値が基準値内です。良かった〜。安心しました。

しかし、総コレステロールとLDLコレステロールの値について、話が移ります。

「総コレステロールとLDLコレステロールの値が今回も高めですねぇ。PBC(原発性胆汁性胆管炎)で数値が高くなる傾向はあるんだけど。

今までコレステロール値高かったとか、近親者で数値高い方とかいますか?

高い値が続くと、血管が詰まったり、リスクがあるからねぇ。コレステロールをコントロールする薬を出すこともありだけど。

ん〜、どうしようか?

先生には、過去(自己免疫性肝炎、原発性胆汁性胆管炎発症前)の健康診断ではコレステロールで引っかかったことはありません、とお伝えしました。

また、体重の話になり、前回(10月)の体重60kgから今回(12月)57kgに減ったことを伝えたところ、多少なりとも努力が認められたのか、今回はコレステロールの薬は処方せずに様子をみましょう、という結果になりました。

私は薬が好きではなく、あまり使いたくないと思っています。

ステロイド治療を開始するか、しないかの判断の時に気付いたのですが、先生が患者に「どうしようか?」と判断を求めてくる場合は、薬を使わなくても大丈夫だ、ということなのだと思います。じゃないと、患者に選択させることはしないはずですよね。

もし心配なら薬を処方しますよ」ということなんじゃないでしょうか。

そして、よっぽど悪い状態なのであれば「お薬出しますね」とハッキリ言われるはず。

今回のコレステロールの薬については、私からはっきり「薬を飲みたくない」とは伝えませんでしたが、先生の出方を伺いつつ、自分なりに慎重に言葉を選んでみました。前回、ステロイド治療はしないと伝えたこともあり、先生は今回の私の気持ちを汲んで下さったのだと思っています。

とてもありがたいです・・・

と言いつつも、ウルソ(6錠/日×90日分)だけは今回も処方していただきました。ウルソも今後は先生に相談しながら減らしていけたらいいな。

と、いう事で。

次回の診察は、来年の3月になりました。

次回は、診察日の1週間前に事前にエコー検査と採血を行う予定です。

さ〜、これで安心して年が越せます 笑。

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